こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
ワシントンDC→シカゴ→羽田空港→シャトルバスで自宅と、およそ16時間の旅が終わって帰宅いたしました。
帰りはシャトルバスが渋滞にハマってさらにグッタリきてしまったので、今日は雑談チックなお話でおゆるしください。。
少し仕事以外で、今回の海外視察に関して感じたことを以下に走り書き。
■ノーマスクが完全にデフォルト(基本)
海外に行かれた方は皆さん言われていますが、もうほとんど誰もマスクをしていません。
屋外はほぼ100%ノーマスク、飲食店などの店内でも90%はノーマスク。たまに施設や建物によって「マスク推奨」という立て札が掲示されているところがありますが、それでもマスク着用率は2~3割程度だと思います。
マスクが感染症対策に無意味とは思っていませんが、屋内外どこでもマスクをきちんと着用し続けている日本人が、圧倒的なマイノリティになりつつあることは間違いないようです…。
■現金は1円たりとも使わなかった。
トラベラーズ・チェック(T/C)とかを作って海外旅行に行っていた学生時代は遠い昔になりにけり。T/Cどころか、もはや現金すら1円も使いませんでした。
チップの支払いまでクレジットカードで完結。電子マネーはPayPayやLINE Payは国内サービスなのでさすがに使えませんが、Apple PayやGoogle Payは対応しているお店も多かったです。
先進国の都市部を旅行するなら、両替をするという概念時代が今後はなくなっていきそうですね。
■出国・入国の感染症対策はかなり簡略化された
ワクチン三回接種と「マイSOS」というアプリに事前に必要事項を記入しておけば、ちょっと遠回りして確認スペースを通過するだけで、感染症対策はかなり簡略化されたようです。
本件も含めて、日本は過剰な水際対策を今すぐ大幅に緩和するべきだと改めて。
■「プレミアム・エコノミー」というクラスができていた(オススメ!)
JALとアメリカン航空の共同運航便で行ったのですが、いまエコノミーとビジネスの間に「プレミアム・エコノミー」なんてクラスができたのですね。
ビジネスまでいくと金額が倍近く違うのでひよりますが、プレミアム・エコノミーなら追加で数万円程度。それで座席がかなり広くなり、食事やドリンクのサービスが追加・拡充されます。
10時間を超えるフライトであれば、これはかなりオススメだなと思いました。ちなみに行き帰りともあんまり寝ずに
読書3冊(+マンガ1冊)
・カーボンニュートラル革命(猪瀬直樹著)
・農家はもっと減っていい(久松達央著)
・現代アメリカ保守主義運動小史(リー・エドワーズ著)
・キングダムの最新刊
映画3本
・マイ インターン
・砂の惑星
・シンウルトラマン
を読破&鑑賞。久しぶりにまとまったインプットができました。Kindleのおかげで旅行(機内)にもたくさん本が持ち込めて快適そのものです。
■英語はわりと喋れるけど、相手が何を言っているのかよくわからない…
これ外資系企業にいたときからそうなんですよね…。わりと喋る方はそれなりに出てくるけど、相手の言葉が聞き取れないという。ノンネイティブで訛りがある人だとなおさらキツイ。
国際会議にきているから英語が喋れるのは当然なので、相手は手加減なしで喋ってくるし。
でも実は、みんなお互いの言うことは完璧にわかってないと思います。通訳の人も大苦戦していたし、語学力だけの問題でもないんですよねー。これは深い話題なのでまた改めてどこかで論考をまとめたいと思っています。
早く翻訳こんにゃく出来ないかな。1対1の会話ならあと数年以内だろうけど、パーティーとか多人数が入り乱れるところはまだ時間がかかるかな。
通訳さんに「それだけ喋ってたら相手も完全に英語話者だと思うし、実際ちゃんと勉強したらすぐですよ!」と褒めてもらったので、それを糧に語学の勉強もまた頑張ろうと思います。…そのうち。そのうち。
■
そして見事に時差ボケにハマって疲れているのに眠れない(汗)。
三連休は事務仕事を片付けながら(日帰りで京都に行く党務があるけど)、体調をしっかり元通りにしたいと思います。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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