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残念!共産党、一転してウクライナへの自衛隊備品提供を批判。共産党が迷走するほど激動の国際情勢にリアリズムで立ち向かえ

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日、ようやく濃厚接触の隔離期間が終了し、久しぶりに議員会館で事務作業をしていたら感覚が浦島太郎でした…書類や荷物が山積みに。。

14日間の期間が7日間に短縮されたことは本当に良かったと思いますが、オミクロン株の特性を考えれば、PCR検査で陰性となればエッセンシャルワーカー以外でもより短期間で活動可能な方針に切り替えるべきと改めて感じる次第です。

夜は1時間ほどジョギングをして、柳ヶ瀬さんと明日の日曜討論に向けて電話打ち合わせ完了。

ウクライナ情勢から経済政策・コロナ対策まで激論がかわされる予定ですので、ぜひご注目くださいませ。

さて、昨日のブログで自衛隊の防衛装備品提供につき、共産党・田村智子政策委員長が「反対しない」と発言したことを評価するブログを書きました。

がっ!

今日になって再び田村智子政策委員長が記者会見を開き、自らの発言に対して「不正確であり、訂正する」と延べ、完全撤回となりました。

共産・田村氏が発言訂正 自衛隊の物資提供「賛成できない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/55c8b3cf868159dfd522065ac14430ea53c132e7

>「わが国のウクライナへの支援は非軍事の支援に全力をあげるべきだ。防弾チョッキであっても防衛装備品の供与はわが党が反対してきた武器輸出にあたる。さらに、今回の政府の決定は、紛争当事国への供与になる。わが党として賛成できないということを明確に述べておきたい」と語った。

>また、「昨日の私の発言については、党内で必要な相談をしないで行ったものであったということも述べておきたい」と強調。質問には「色々な意見をいただき、やはり集団で検討をして、改めて会見を行うという判断をしたということになる」と説明した。

やはり「武器輸出にあたるので反対」という、元の共産党のスタンスに戻ってしまいました。残念。

政策委員長というのは他党でいうところの政調会長ですから、発言に対して一定の責任・制限が伴うことは理解できるものの、ここまであからさまな組織的粛清をされるのを見るとゾッとしますね…。

共産党と選挙協力に邁進する立憲民主党は反対しないようですが、やはりこういうスタンスの党と強調して政権奪取に邁進しては現実的な安全保障政策は取れないし、いざというときに国土や国民を守ることは不可能ではないかと改めて感じざるを得ません。

長島昭久議員も指摘するように、共産党が迷走するくらい激動の国際情勢

政府与党を評価するべき点は評価しつつ、さらに踏み込んだ対応ができるよう提言を重ねてまいります。

動画でもコメントしました。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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