東京から、あたらしくしよう

「一家全員感染、自宅療養の40代母親が死亡」の衝撃。今こそ法改正で、実行力のある医療体制強化に踏み切れ

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

今日は昼過ぎに流れたこちらのニュースに言葉を失いました。

医療が逼迫する局面では、こうした事例が残念なことに増えてくると頭ではわかっていても、小さいであろう子どもを残してあまりにも…。

本事案だけではなく、改めて感染症で命を落とした方々へ心よりご冥福を祈るとともに、治療を受けている皆さまにお見舞いを申し上げます。

我々はこれまでも、医療機関に対して法的実行力を持って対応を要請できるよう、抜本的な法改正の提案を繰り返してきました。

「爆発的に増え続ける感染者に対して、医療体制を強化しても焼け石に水」

というご指摘もあり、感染者の数を抑え込まなければならない重要性はもっともでありますが、同時に一人でも多くの方に医療を提供して命を救う体制づくりも進めなければならないのは言うまでもないことです。

何より、それをしないで国民の行動制限・ロックダウンなどを先行しても、不信と不満が高まるばかりで理解も納得もとうてい得ることはできないでしょう。

医療現場、と言っても立場は様々ですが、実際に私も意見交換をしている何人かの医師は

「民間病院は嫌がるが、まだ受け入れを増やせる余地はある」
「ただクラスター発生のリスクや、多少の補助金が出たところで既存の患者が離れる懸念から、自発的に引き受けるところは希少」

との見解でした。

上記ブログ記事でも指摘をした通り、医療機関向けの緊急包括支援交付金が1兆5千億円もの金額を余らせて執行されなかったことからも、アメ的な支援策を提示するだけでは、民間病院がリスクを取って対応しない・できないことは明らかです。

だからこそのルールづくり・法改正。強制的に医療機関に対応をお願いできる法律をつくること、これは政治リーダーにしかできない決断です。

既存の枠組みを改編し、保健所一辺倒からいわゆる「かかりつけ医」を対応の中核とし、自宅療養者へのケアを強力に後押ししていく仕組みづくりも進めなければなりません。

もちろん大胆な権力行使には抵抗を伴いますが、それを嫌がって先送りを続け、財源を気にして経済対策をも怠った結果、感染爆発という現状を無為無策のまま迎えることになりました。

我々は逆張りでとりあえず反対、時流を見て手のひらを返す一部野党とは異なり、医療体制強化のための法改正・抜本改革には全面的に協力をする準備があります。

早期の議論(臨時国会の開催)を求めるとともに、実行力のある建設的な提案を続けてまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 38歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。地域政党「あたらしい党」前代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。3児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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