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「一時保育」のありがたみ。親のリフレッシュは、子どものためにもなる【子育て雑談】

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

各地方議会では秋の定例会がスタートし、共働きの我々にとってなかなかスケジュールがタイトな季節がやって参りました。

環境や地元事情を考えて、この4月から次女は幼稚園に入学したので、保育園に比べると延長保育の時間が短いのですね…(前の保育園→最長20時、今の幼稚園→最長18時)

幼稚園は自宅からけっこう離れており、お迎えのシッターさんを登録するにも毎回同じ人が見つかるとは限らないし、人見知りしない次女とはいえほぼ初対面の人に行ってもらうのはさすがに色々と不安。

ということで最近は、永田町にある認証保育所の「一時保育」をよく利用させてもらっています。

衆議院第二会館の地下には認証保育所が併設されており、議員だからといって優先的に入れるわけではないのですが、事前予約すれば時間単位で利用できる「一時保育」が利用できます。

昼食・おやつを持参する必要があり、最長は18時までであるものの、公務・政務が終わって議員会館の地下直行ならばなんとかなる時間ですし、同年代の友達も多くて次女も楽しいらしく、こうした社会インフラに心から感謝をする毎日です。

こうした便利な「一時保育」ですが、特に専業主婦の方を中心に利用するのに抵抗があるということが定期的に話題になります。

参考記事:
専業主婦が、はじめて預けた一時保育で涙…。自分を大事にする事、思い出す

https://conobie.jp/article/14497

自分自身は使いたいと思っていても、外で働いている配偶者に「専業なんだから、そんなものは使うな!お金がもったいない!」と止められるケースもあるようです。

しかし個人的な意見ですが、仮に仕事という理由がなくても一時保育は利用できるならどんどん利用すべきですし、それで心身ともにリフレッシュできれば子育てにとってもプラスだと思います。

上記のTweetはちょっと別の文脈かもしれませんが、「機嫌よく子育てする」って大事ですよね。

忙しさで心に余裕がなくなって、子どもに八つ当たりをしてしまい罪悪感…という経験は、聖人君子でなければ誰もが一度は経験したことがあると思います。

なので一時保育を利用して映画や美容院に行ったって良いし、私も正直その間に(健康管理のため…)ジムとか行きます。

初めてやることってのは心理的ハードルもあって面倒くさいもんで、

「議員会館にある一時保育は便利」

と教えてもらってから実際に使うまでちょっと間があったんですが、結果として今はなくてはならない生活インフラになっています。

利用できる一時保育所が身近にないという方には申し訳ありませんが、もし利用できるものがあるとすれば、活用されることを検討されてはいかがでしょうか。

という子育て雑談でありました。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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