もっと、新しい日本をつくろう

小池百合子知事も出席宣言!都知事選挙は「公開討論会」で議論を深めよ

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

いよいよ都知事選の告示日まであと2日。山本太郎氏の出馬宣言に引き続き、現職・小池百合子知事も公約(政策集)を発表して臨戦モードになってきました。

小野たいすけ氏も、遊説をしながら現場の声を聞き、政策をどんどんブラッシュアップ中!

公式HPの政策集もアップデートされておりますので、ぜひご覧いただければ幸いです。

小野たいすけ公式HP 政策集(6月15日更新 / ver.2)
https://ono-taisuke.info/policy/

やはり都知事選挙のメインディッシュの一つは、候補者同士が議論を闘わせる「公開討論会」にあると思っています。

記者クラブやJC(青年会議所)主催のものの他、4年前は「バイキング」など民法テレビ番組でも討論会の場が設けられ、非常に盛り上がったことを昨日のように覚えております…。

【都知事選】TV『バイキング』討論。スタジオの空気は?(2016年7月)
https://go2senkyo.com/articles/2016/07/21/23305.html

前回は異例の注目度から、民放各社も「数字が取れる!」と判断し、バラエティ番組でも討論企画がセットされたのだと思います。

今回も同様の企画が現時点であるのか不明ですが、ぜひやっていただきたいと願うばかりです。

こうした公開討論会は、得てして現職が「公務」などを理由に欠席しがちです。

現職は実績などを強調できる一方で、やはり未達成の公約なども沢山あるわけで、失うものがなく「攻める」新人候補の方が討論会では一般的に有利になるからです。

4年前の都知事選挙で主要候補が揃い、民法テレビ番組で討論会が成立したのは、全員が新人候補だったという要素も大きいでしょう。

しかし今回も上記のように、小池百合子知事は「出席宣言」をされています。

現職の公約達成率などはもちろんのこと、例によって国政マター(護憲や脱原発、消費税など)を都知事選挙に持ち込んでくる予定候補者の多さも気になっています。

こうした点は一方的な街頭演説ではなく、相互の討論がなければ論点として浮かび上がらせるのは困難です。

ぜひ多くの公開討論会がセットされ、都民の皆さまにもご注目いただき、投票先の判断材料にしていただきたいと思います。

それでは、また明日。

個人献金のお願い
ボランティアスタッフご登録のお願い
音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

友だち追加
twitter @otokita
Facebook おときた駿
Instagram @otokitashun

ページトップへ