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週末の活動と、東京都の人口について

政策, 日々のこと

先日、名刺やポスターに使う写真を撮る前に
髪の毛のセットをしてもらって顔なじみになった、
美容室に再び散髪に行ってまいりました。

美「今日もこれから、外に立たれるんですか?」
音「そうですねー、風が強いから大変そうですけど…」
美「崩れないように、しっかりスプレーで固めておきますね!」
音「そうですね!票も髪型も固めていきたいですねっ!!(ドヤッ)」
美「…??(苦笑い)」

政界に染まりつつある自分に気づき、僕は密かに泣いた。
ていうかただのオヤジギャグやん。

先の週末は計15名ものボランティアさんにお越しいただけて、
初めて5名以上で街頭チラシ配りを行いました!

とうとう写真を撮る余裕もっ!

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セルフテーマカラーのオレンジで身を固めているため、
関係各所より「AUのお兄さん」と呼ばれておりますが
オトキタの携帯はソフトバンクです。←

やはり大勢でチラシ配りを行なっていると「賑わい感」が出ますね。
この日は3時間弱で赤羽駅前、王子駅前と合計400枚以上のチラシを
配布することができました!

今後もこういった活動を続けて参りますので、
どうぞ皆さま、平日週末問わず御参加をご検討いただけますと幸いです。

さて、先日の都政新報(新聞です)の記事で知ったのですが、
東京都から人口動態について気になるレポートが発表されました。

「東京都の人口(推計)」の概要(平成25年1月1日現在)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2013/01/60n1s200.htm

>平成24年中における東京都の人口の動きは、自然増減は-2,025人で、
>昭和31年の調査開始以来、初めて死亡数が出生数を上回りました。

地方からの流入を含めるとまだ東京都の人口は増え続けているものの、
近い将来(10年以内)にはとうとうここ東京都も、人口減少フェーズへと
突入すると予測されています。

そしてこれから東京は、
全国平均の2倍ものスピードで高齢化が進んでいくとも言われています。

東京都の財政も、決して豊かな状況ではありません。
高齢者向けの社会保障政策への予算は膨れ上がる一方で、
平成25年度予算では「福祉と健康」の項目が一兆円を突破しました。

※東京都の予算規模は約6.2兆円。

現状のシステムや政策方針のまま人口減少の局面に突入しては
膨れ上がる社会補償費で財政が傾いていくことは誰の目にも明らかです。

国が手遅れであると言いたくはありませんが、
まだ生産年齢人口(15歳~65歳)の割合がもっとも多い街、
ここ東京には大きな変革のラストチャンスが残っています。

これからは高度経済成長期のように、
ただ漫然と財源を割り振っていくわけには行きません。
財源→社会保障で再分配というという単純サイクルではなく、

・シニア世代の社会参画を促進(教育や保育、地域活動など)
・徹底した行政改革、議会改革

・上記で新たに生み出された人材や財源を、まずは「成長分野」に投資
(具体的には子育てや教育、就労支援や経済対策など。)

・経済成長と税収アップ

・社会保障費を原資を確保、福祉の充実

・すべての世代が活き活きと、安心して暮らせる社会

こうした新しい仕組みを創っていかなければなりません。
繰り返しになりますが、それが実現できる可能性がもっとも高いのが、
若者などの生産年齢人口の割合がもっとも多い街、ここ東京です。

この変革を実現するためには、今までのように
財源を再配分するだけの古い政治家たちの考えを断ち切り、
新しい政治の流れを生み出す必要があります。

そのためには若者たちや現役世代がもっと政治に参加し、
投票に欠かさずに行くこと、新しい政治家を議会に送り出すことが不可欠です。

私がその先頭に立って道を切り開いていく所存ですので、
引き続き応援を宜しくお願いいたします!

それでは、風邪と花粉にはお気をつけて。。


上記の政策は、より内容を詰めて
今後リニューアル予定の政策ページでも発信していく予定です。
ご期待ください!

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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