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選挙後のSNS発信はほぼゼロ?!舛添前知事も苦言を呈した、加藤厚生労働大臣の民放テレビ出演に感じる違和感

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

帰宅してふとテレビをつけたら、テレ東の池上彰さんの番組に加藤厚労大臣が出演されていました。

はじめにいっておきますと、加藤厚労大臣はとても優秀な方だと思っています。

予算審議の厳しい質問に対しても、ペーパーを見ないで答弁する知識量は圧巻ですし、ここまでの対応はもちろん100点とは到底言えませんが、不眠不休でよく活動されているなと感じています。

そして、責任ある立場の方がいろいろなチャネルで国民に語りかけることは大事です。

でも、なんだか違和感があるよな…と思っていたら、舛添要一・前東京都知事(元厚労大臣)がその違和感を言語化してくれておりました。

危機管理上「失格」だ:なぜ加藤厚労大臣は民放のテレビ番組に出続けるのか
https://ameblo.jp/shintomasuzoe/entry-12580669144.html

民放の特定番組に出ると、そこでの発言は他局を見ている視聴者には伝わらない。また、民放各局は競争しているので、他局での大臣の発言など伝えようとはしない。そうなると、情報は公平に国民に伝わらない。 

上記のテレビ局、番組は、親安倍政権である。安倍首相に批判的な、テレビ朝日やTBSに出演しないのはなぜなのか。公平性が疑われるだけでも、危機管理は失敗する

国民に伝える必要のある情報があれば、記者会見して、全てのメデイアを使って語るべきである。感染症と戦っているときに、週末などない。週末だから民放のテレビに出演してよいわけではない。
(上記ブログ記事より抜粋、強調筆者)

都政時代は舛添氏の不倶戴天の敵だった私ですが(?!)、この意見にはほぼ全面的に賛同します。

特にテレ東でやっていた池上彰さんの番組は、報道番組ではなく「知識バラエティ番組」の領域でしょう。さらには生放送。

こうした場の「流れ」で万が一不正確な発信をしてしまったら、それこそ取り返しがつかない恐れがあります(具体的な場面があった・見たわけではありませんが)。

あらゆるチャネルに出て国民に情報を伝えようとする、加藤厚労大臣の姿勢は素晴らしいと思います。

であれば、現在はYouTube動画や各種SNSブログなどのチャネルもあり、特に若年層にはYouTube動画の方が拡散する場合もあるわけです。

確認してみたところ、加藤大臣のYouTube最終更新は2017年の衆院選時、チャンネル登録者数は69名でした…。Facebookの更新も最近はなし。

典型的な「選挙後のSNS墓場」状態であり、その一方では余暇を割いて一部の民放番組に出演している。

これでは「一人でも多くの国民に正確な情報を届ける使命」で情報発信に努めているという説得力に欠け、目立ちたいだけだろうと疑われても仕方ありません。

民放出演にあてる余暇の時間を、ぜひそちらの方にも一部振り分けていただき、舛添氏が指摘するような「疑念」を持たれない情報発信に努めていただくことを願うばかりです。

それでは、また明日。

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おときた駿

音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 36歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。 地域政党「あたらしい党」代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。35歳、二児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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