本日13時より、都庁記者クラブで会見を行い
「東京アジェンダ2014」と都知事選挙についての見解を発表しました。
会見の模様は、フローレンスの駒崎さんを見習い
Twitterで実況中継してみまして、早速まとめができております。
案外難しかったですね(笑)。
みんなの党東京支部都知事選に対する記者会見
http://togetter.com/li/619885
掲題の通りみんなの党は「自主投票」、
つまり組織的に特定候補を応援しないことを党決定いたしました。
我々は「誰がやるかではなく、何をやるか」を大事にしてきた政策の党です。
それゆえ、有力候補である細川氏の政策が発表されるギリギリまで待ちました。
それでも最終的に、各候補から十分な政策が
ペーパーやウェブサイト上で出てこないという事態でありましたが、
会見や報道の内容などから各候補者を比較検討を行いました。
その結果、残念ながら我々がもっとも重視する項目の一つである
「都政改革」については合致できる政策を提示する候補がなく、
また所属議員の意見としても自主投票を求める声が多数であったため、
自主投票という結論に至った次第です。
告示日当日まで、国政政党が態度を決めないというのは
異例でありますし、「遅すぎる!」という批判があるかもしれません。
しかし逆に考えれば、都知事選挙は17日間あります。いまだ各候補が
政策を十分に発表しておらず、この選挙戦を通じて政策を訴えていくというのなら、
それをここから考えるのが「選挙期間」の本義ではないでしょうか。
自主投票といえど、日和見的な態度を決め込むのではなく、
各議員がしっかりと己の政策と信念に基づいて行動して参ります。
「それじゃあ、オマエ(おときた)は一体どうするんだ?」
という疑問も当然あるかと思います。
そちらについては、明日あらためてお伝えさせていただきます。
なお、「東京アジェンダ2014」は下記リンクにて公開されております。
(見やすいパワーポイント版も近日会派HPにてリリース予定!)
みんなの党東京都アジェンダ2014 発表
http://www.your-party.jp/news/office/002589/
それでは、簡単ながら本日はこの辺りで。。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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