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草野球チームが、プロ野球チームに勝つ?!「無所属」が都道府県議選に当選する難しさ

日々のこと

こんばんは、あたらしい党代表 / 北区長選挙公認予定者のおときた駿です。

本日は朝の駅頭活動を赤羽駅西口で行った後、江戸川区に入って小林あすか・江戸川区政委員の応援へ。

元教員・働く二児のママである小林あすかさん。子育て現役世代の女性議員がまったくいない江戸川区議会に、当事者目線をしっかりともたらすために尽力して参ります(小林あすか区政委員の紹介記事はまた別途執筆予定)。

その後はさらに東に向かい、同世代議員仲間で付き合いの長い水野ゆうき・県議会議員候補(我孫子市)の応援に入りました。

前回、完全無所属ながら政党所属の候補に競り勝って当選した伝説の選挙を展開した水野ゆうき候補。今回も

・自民党候補
・立憲民主党候補
・無所属の水野ゆうき候補

で2枠を争う大激戦・大接戦を展開しています。

一般の方にはなかなかわかりづらい点だと思うのですが、中選挙区制度である都道府県議選は「政党選挙」になりますので、無所属の候補が勝ち抜くことは超絶難しいことなのです。

例えて言うなら、

・草野球チームがプロ野球チームに勝つ
・アマチュア棋士が将棋でプロ棋士に勝つ
・中学生が東大受験を突破して合格する

くらい難しいのですよ奥さん!!(誰?)(うまい例えが思いつかない)

投票率も低迷しがちで、組織票が物を言う選挙になり、当選の枠は数枠。となると自民党、立憲民主党、公明党…といった主要政党が「枠」を分け合って終わることになります。

都道府県議選で多くの地域で「無投票」になったことが一部で話題になっていますが、現実的に「勝てない」から挑戦する人がいないんです。

大選挙区である基礎自治体選挙であれば、ひょんなきっかけで受かることがあっても、都道府県議選ではそういう「番狂わせ」はまず起きません。

それを2015年の県議選で、おそらくほぼ唯一起こしたのが水野ゆうき候補だったわけですね。

しかし今回の選挙も大変厳しい!鉄板の自民党候補は一抜けで、前回は議席を落とした民主党候補も今回は立憲民主党にパワーアップ(?)し、捲土重来を図っています。

水野ゆうき候補の県議としての実績は多々ありますが、特に「情報公開・発信」については、実は私もお手本にしていた先輩議員でした。(私より2年ほど先に議員になっている)

公式ホームページをご覧いただければ分かる通り、ブログだけでなく動画や音声など、様々なコンテンツで政治をわかりやすく伝えようとしていることがわかります。

そしてネット発信だけではなく、議会が終わる度にすべての駅に立ち、県政報告レポートを配って街頭活動をしています。

こうした私自身も実践している「コミュニケーション・ミックス」は、水野ゆうき候補の姿勢から学んだものです。

これほどの人材を、我々の世代のエースを政界から失うことは、大きな損失でしかありません。

我孫子市の皆さま、ぜひ「水野ゆうき」に、皆様の勇気と一票をお与え下さい。

なかなか我孫子市民でこのブログを読んでいる人はいないと思うので(!?)、我孫子市にお知り合いがいる方はぜひ、「水野ゆうき」を宜しくとお伝えいただければ幸いです。

明日は統一地方選最終日、私も「あたらしい党」の仲間たちのために駆け回ります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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