こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
式典出席などの催事も立て込む週末ですが、本日AMは次女の保育園保護者有志による懇親会BBQがありました。
6家族が参加しましたが、なぜか女子シェアが8割を占めるという^^
パパチームは火元を担当しながら、仕事・趣味と育児の両立や向き合い方について話し合ったり。
妻たちも、父親同士がつながって色々と交流してくれると、育児へのコミットメントが増して安心するようです。
徐々に保育園では「パパ会」、小学校でも「おやじの会」などが結成されるようにようになっています。
「今度は(妻たちを十分に羽根を伸ばしてもらった後に)、パパ会をやりましょう!」
なんて話し合ったところでした。こうしたつながりを大事にしていきたいですね。
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そんな中、ちょうどネット上で「ワーパパ(ワーキングパパ)」たちの座談会記事が激しく燃え上がっておりました。
21時前には帰らない
店員さんに妻と話して貰う
片付ける場所がわからない
パパの隣はハズレ席扱い『ワーパパ』とは???これはただの『ワー』なのでは???
ワーママのみなさんイラっとしたらごめんなさい!かなりセキララ「ワーパパ」の本音 https://t.co/x0T9vvTx1K
— リチャ@一歳息子の父 (@papa_ritya) 2018年4月20日
だめだこりゃ…
俺も育休中ワーパパだけど、こんな事考えてると思われたくないよ…
「手伝わないやつは家にいる価値ないってぐらいの圧力で…」って手伝わないならそのくらいの圧力くるだろうよ…働かない人が会社いる価値ありますか?
https://t.co/gFrqSLPvq5— カピパラおじさん (@woodybuzzmitai) 2018年4月20日
一読しての感想は私も絶句するものはありましたが、子どもが産まれた当初にはこのようなメンタリティが私になかったとは言えない…と自省する面も。
これまで24時間が自分の時間で、全力で仕事に打ち込んできた男性たちにとって、働いて帰ってきた後に家の中でくらいゆっくりしたいと思うのは人として仕方のないことだとは思いますが、これはまさに
「家庭は妻のメイン領域、自分はお手伝い」
という考えの現れでもあります。
それに(特に共働きであれば)、これまでの生活・仕事に加えて「育児」がアドオンされるのは女性もまったく同じこと。
ちなみに上記の記事を読んだ妻の感想は、
「…この人たち、本当に実在するの?作り話じゃないの?」
でした(笑)。
週末まで色々と仕事が立て込みがちな職業ではありますが、「ワーク」の魔物に取り憑かれないよう、引き続き頑張っていきたいなと想いを新たにした週末でした。
ワーパパの対談記事ってこういうのじゃないのかな??
子どもの寝顔しか見られないお父さんにはならない。できることを「チーム育児」で分担 ── ノバルティス、 FJ 、サイボウズ 経営者の育児観 | サイボウズ式 https://t.co/r5IgQcEkoT
— まゆこ@息子2歳+10ヶ月 (@mayuko_yy) 2018年4月21日
目指せ、「こちら側」のワーキングパパ!
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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