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「子連れ会議OK!」が流行ったので、年の瀬に子連れイベント登壇をしてみたよ

日々のこと

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

挨拶回り以外の年末最後の仕事として、宇野常寛さんにお声がけいただいたこちらのイベントに登壇してきました。

政治家の仕事は365日休みはないとはいえ、保育園は29日~1月3日まではお休み…。加えて、職業が同じである妻にばかり毎日負担をかけるのは気が引ける。。

そこで今回、一緒に登壇する相手も今年一斉を風靡した「#子連れ会議OK」の牽引者である駒崎弘樹さんということで、思い切って「子連れ登壇」にトライしてみました^^

※もちろん、事前に子連れになる旨は主催者了承済みです

まあ、だいたい予想した通りの展開になりましたが…

スタート~10分:
寝てるかウトウトしてる

10分~30分:
お水を飲んだり、ペットボトルのキャップで大人しく遊んでいる

40分:
ペットボトルの水をこぼして隣の駒崎さんに攻撃する

50分:
飽き始める

60分:
グズる

といった感じで、後半戦の1時間は子育て経験のある女性スタッフさんが面倒を見てくれることになりました^^;

うちの子は1才児女子ですが、大人しくしてくれるのは30分くらい、我慢が効くのは最長で約1時間という具合になりそうです。

そして当然のことながら、子どもを抱えているとどうしても議論にだけ集中するわけにはいかなくなるので、前半と後半では明らかに私の発言量が違ってきたのが見てとれたと思います(苦笑)。

そう考えると、ハンデありであの戦闘力を発揮する「子連れ狼」は偉大過ぎるぞと改めて。…いやあれ、フィクション(マンガ・映画)ですけど。

都議会のケースですと、議決日などの比較的短い日でも1時間以上は行われますので、乳幼児の子連れ出席はけっこう厳しいかなーと思いました。

ましてや、半日以上に及ぶ質問日はかなり非現実的ですね…。

とはいえ、短時間の会議や打合せであれば十分に対応可能なケースもあると思いますし、TPOに応じてケース・バイ・ケースでこうした「子連れスタイル」が認められる社会になると、より働きやすい・生きやすい社会になっていくのではないでしょうか。

もちろんそれが親のエゴだけになるのではなく、子どもの体調なども考慮しなければならないことは言うまでもありません。

御覧頂いた皆さまには、「子連れスタイル」はおおむね歓迎されていたようで一安心。

本日の密度のめちゃくちゃ濃い議論は新しい政党のあり方から地方VS都市、政治とメディアについてまで多岐に渡りましたが、一部は上記のPLANETSさんの公式Twitterで実況されておりますので、ぜひご確認くださいませ。

宇野さんに駒崎さん、PLANETSのスタッフ皆さま、そしてご来場いただいた方々、ありがとうございました!

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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