こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
とても嬉しいことに、私のブログもほぼ毎日掲載されている提言型ニュースサイト「BLOGOS」において、もっとも価値ある情報を発信した人が表彰される「BLOGOS AWARD 2017」の金賞をいただくことができました。
2017年のBLOGOS AWARDを発表いたしました!ブログを通じた情報発信で世論を大きく動かしたおときた駿都議に金賞を贈らせていただきます。その他各賞の皆様はこちらの特設ページにて→https://t.co/pGjvP8Mnlj
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2017年12月20日
受賞コメントでも書かせていただいた通り、今年は所属する組織の中で事実上の言論統制がしかれていた時期があり、本当に苦しく、「365日ブログを更新する」という看板を捨ててしまおうかと何度も何度も思い悩みました。
しかし歯を食いしばって継続していると、このようにブログの内容を検証してくださる第三者まで現れました。
小池新党はSNSを制限したのか?音喜多議員のブログで検証してみた
http://www.politic.tokyo/entry/2017/09/28/190858
毎日更新しているブログを昨年のものと比較衡量し、膨大なデータに基づく分析で「内容が短く平凡になり、言論が制限されているようにも見える」という結論を導き出しています。
どんな形でも情報を出していれば、何らかの形で価値を発揮する時が来る。
それこそが、「情報」の持つ力なのだ。
そう確信した私は、言論統制と世論の厳しい風に板挟みになりながらも、愚直に情報発信を続けてきました。
この年間を通じた営みが目に見える形で評価されたことを心から嬉しく思うとともに、選んでくださった関係者の皆さま、そして何より毎日ブログを読んでくださっている読者の方々に、改めて御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
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アワードの中で「音喜多砲」というネーミングをいただいたように、いまやブログで記載した内容はネット上だけに留まらず、多くのテレビやラジオ・新聞雑誌といった伝統的メディアにも取り上げられ、時に世論や政治に影響を与えるまでになりました。
情報化社会の進展に伴い、「ブログ」の持つ力はますます大きなものになってくると確信しています。
「政治家が何を考えているのか、さっぱり見えない」
「政治家の情報発信が根本的に足りない」
と言われ続けて久しい現状ではありますが、今後ますます政治家による情報発信が活性化し、その中心にはまとまった分量で論考をしっかりと残すことができる「ブログ」があり続けることを願ってやみません。
私自身も決して慢心することなく、驕らず謙虚に情報発信を継続し、皆さまからの厳しいご指導ご鞭撻(BLOGOSコメントは特に厳しい!)をいただきたいと思います。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
twitter @otokita
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Instagram @otokitashun
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