こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
初フライトの次女を含めて、無事に一家4人でプーケットに到着しております。
無事にプーケットに到着!初フライトの次女も終始おとなしくて、よく頑張りましたー。
空港で降りたら日本人の方から「一緒に写真撮ってください!」と。よくみんな気付くなあ。せっかくなので私のカメラでもパシャり^ ^ pic.twitter.com/uh0xJ6xtrk
— おときた駿(東京都議会議員 /北区選出) (@otokita) 2017年8月14日
空港でいきなり日本人の方に素性がバレて現実に戻りかかったりしましたが(いや嬉しいです、ありがとうございます!)、南国の地で家族と過ごしながら頭の中を整理していきたいと思います。
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さて、プーケットは人生で初めてとなるものの、貧乏旅行を繰り返しているとバンコクが経由地となることもあって、すでにタイに来るのは通算7、8回目。
で、タイに来るとずーっとカオパット(タイ風焼飯)ばっかり食べてます。安宿に泊まろうがホテルに滞在しようが、夜行列車だろうがひたすらカオパット。
(リゾートホテルのカオパットは見た目が豪華だ…)
以前にもメルマガに書いたような気がしますが、思い起こせば14年前。大槻ケンヂ(筋肉少女帯)に影響されまくってどよよんとした青春時代を送っていた私が、初めてのバックパッカー旅行に選んだ行き先が、何を隠そうタイでした。
完全にこの本にインスパイアされ、行き先までほぼ一緒の行程を組む徹底っぷり。
この本と順序で言うと逆になるけど、バンコクについて初めに向かったのがチャイナタウンでした。
…別に何の目的があったわけでも行きたい店があったわけでもなく、ただただ「オーケンが行ってたから」という理由だけで。。
本の中では道を歩いているオーケンが色々な出来事に遭遇するけど、そんな面白いことがあるわけがなく、それでも初めての異国の地(もう夜だった)は、歩いているだけでただただ新鮮で。
角を曲がる度に風景を変える街や、すれ違う人や犬たちにビクビクしながら、さりとてガイドブックに書いてあるようなレストランに入る度胸もなく。
いい加減に空腹も限界に来たところで、勇気を振り絞ってそこら辺の屋台で頼んだメニューが、この「カオパット」でした。
もう、衝撃的に美味かった。美味すぎた。
たしか値段は50バーツ(150円)程度だったと思うけど、こんなに美味いものがあるのかと泣きそうになった。
それ以来カオパットは私のソウルフードになって、色々なところで食べまくったけど、思い出補正もあってやっぱりあのチャイナタウンで食べたカオパットより美味しいものには出会えたことがない。
カオパットの中で一番美味しかったというだけではなく、その後に色々な渡航先に行く機会に恵まれたけれども、異国の食事であの時のカオパットを上回る衝撃ってないんだよなーとつくづく思うのでした。
…特にオチはありませんが、それでもこの滞在中は毎日一食はカオパットと共に過ごすと思います。
そしてなんとなく黒歴史・mixiを開いてみたら、さすがに2004年の旅行時の写真はなかったけど、2006年の卒業旅行(マレー鉄道の旅)でカオパット食べてる写真が出てきたww
色々と若いし、髪の毛は縮毛矯正でどストレートだし、眉毛が細すぎる…(絶句)
閑話休題。
こんな思い出に浸れるのも、休暇の良いところかもしれませんね。皆さんの、思い出に残る「異国の食」はなんでしょうか?
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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Tags: 雑談