こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
たいへんおまたせ致しました。都民ファーストの会の都議選政策集が本日発表され、また同時に公式HPも公開されました。
都民ファーストの会の公式ホームページも公開しました。これから支部長のプロフィール等さらに充実させていきます。https://t.co/GcTu1Yl1yV
— 【公式】都民ファーストの会 (@tomin_1st) 2017年5月23日
政策集はこちらから、PDFにて全文がご覧いただけます。
議員条例案提出の活性化を中心として多岐にわたる分野の政策が発表されまして、この内容については順次ブログで説明・紹介していきたいと思いますが、その前に本日は
「議員個人の政策・考えと党公約」
の関係性について述べておきたいと思います。
よく聞かれることですが、現職都議とはいえ、私の政策や考えのすべてが党公約に盛り込まれるわけではありません。
都民ファーストの会もすでに50名弱の公認予定者を抱える組織となり、同じ政党に所属しているとはいえ、各人の政策や想いが100%一致させることは困難です。
そこで党内で様々な議論を重ね、いわば「最大公約数」としてまとめられるのが組織としての政策集であり、まだそこに至らなかった政策については、党内で議論が続いていくことになります。
例えば今回の公約の中には、私が従前から「都市発展と福祉充実の切り札」として強く主張している
「都営住宅・マンション・事業所など、保育施設併設による容積率の緩和」
が、政策の34番目として入りました。
参考:もしも私が、都知事選挙に立候補するなら…。公約は「東京をタテに伸ばす」容積率緩和による成長戦略だ
http://otokitashun.com/blog/daily/11937/
一方で、シルバーパス制度の見直しなど、時期尚早として見送られた分野もあります。
各人がそれぞれの経験や専門性から秘めている想いや政策を持ち寄り、今回の公約には反映されなかった分野についても、引き続きオープンで活発な議論が続いていくことが予想されます。
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ともあれ、主要政党(会派)の政策がすべて発表され、これからは政策論争の深まりが期待されます。
残り一ヶ月間、正面からの議論が盛り上がるよう、私もブログや街頭演説で順次、発表された政策の中身を詳細にお伝えしてく所存です。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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Tags: 都民ファーストの会