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大晦日は「クイズサバイバー」に出演。クイズは汗と涙の頭脳スポーツだ!【ほぼ雑談】

日々のこと

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。

本日は今年最後となる地元の挨拶まわり。事務所がある十条銀座商店街を中心に、100人近くの方とお話をさせていただきました。

ありがたいことに昨年に比べて私を知っていて下さる人が激増し、特に多かったのが

「あ、クイズ番組で見たよ!」

というリアクションでした。

冷静に考えてみれば、それもそのはず。朝のニュースや昼のワイドショーだと視聴率は数パーセント。政治系の討論番組でも、視聴率がふた桁に届くことはほぼありません。

その点、ゴールデンタイムに放送されるクイズ番組の視聴率は優に10%を超えているので、文字通りケタ違いの数の人たちの目に触れているわけですね。

やはり「知っている人」「どこかで見たことある人」というパワーは絶大で、今までは文字通り軒先で門前払いをされていたお店の方なども、興味を持ってあいさつに応じて下さり、これまでになかった地元の意見を聞くことができました。

こうした意味でも、露出の機会をいただけた番組と関係者の皆さまに感謝感謝です。

そんなわけで、今年最後のテレビ放送として、明日31日18時から放送される

2016-12-30

「くりぃむVS林修!年越しクイズサバイバー」

という7時間(!)特番に出演させていただいています。林修先生が率いる知識人チームの一員です。

2016-12-30-1

総勢75人のメンバーによる早押しクイズなので、下手をすると一度もボタンがつかない(回答の機会がない)出演者が多数いる中で、それなりに要所要所に出番がある方だと思います。速攻で脱落しているステージもありますけど…。

中でも、絶対に私が取らなければいけない「とある問題」が取れたので、一安心をしているところです。

よろしければぜひ、オンエアでご確認くださいませ^^

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そして控室ではあの高校生クイズを二連覇した東大生クイズキング、伊沢拓司さんと一緒で、クイズについて色々なコツや向き合い方を教えてもらいました。

前回のQさまで一緒だった頭脳王・水上颯さんもそうだったのだけど、まさにこの人たちはクイズに命をかけるアスリート。問題に向きあう姿勢は真剣そのもので、不正解には本気で悔しがる。

そんな彼らの原点が知りたくて、収録後に伊沢さんの著作を読んでみたのですが、ものすごーーく面白かったです。

いかにして知識を増やし、ルールと傾向を分析して対策を凝らし、相手を出し抜いて「正解音」という勝利を手にするか。

クイズというジャンルが今よりもさらにマイナーだった時代に、少ない部員で開成高校クイズ研究会を全盛期に導くまでの青春ストーリーが実体験とともに綴られています。

私も自分が高校生の時は、「クイズ研究会なんてオタクの集まり」というイメージが強かったのですが(スクールカーストの底辺だったくせに、スミマセン…)、その活動はまさにスポーツそのものです。

伊沢さんが著書の中で述べている、

「早押しボタンがついてから回答するまでは、すべての視線が自分に集まる最高の時間」

というクイズの魅力は、たしかになんとなくわかる気がします。そして正解音が流れると、心の底から嬉しいものなんですよね。

というわけで皆さま、大師走は紅白よりもガキの使いよりも、やっぱりクイズですよクイズ!!年越しの瞬間を、脳に汗を書きながら一緒の時間を共有しましょう。

本日の夜は出来る限りの消防団夜警に回らせていただき、今年はこれにて外での仕事はおしまい。明日は育児を担当しつつ、1年間の振り返り記事やメルマガなどを執筆予定です。

今年も残すところあと1日。どうぞ穏やかにお過ごし下さいませ。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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