メリークリスマス!おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
三連休となった今年のクリスマス、(東京は)天候にも恵まれてサンタ日和となったようです。サンタ日和?
今年の出生数が100万人を下回って史上最低となったり、「クリスマスを一人で過ごす『クリぼっち』が増加中!」などという暗いニュースが流れる昨今。
ここはひとつ若者の恋愛・結婚離れや少子化を防ぐため、結婚・出産や家庭を持つことのメリットでもアピールしてみたいと思います。
妙齢の独身者にとって、クリスマスと言えば大勝負の日です。交際相手がいる者であれば、最高のクリスマスを演出するためにアレコレと計画を練り、いないものであれば
「クリスマスまでに彼女(彼氏)を作らねば!!」
と躍起になり、無理だと悟ったらそれはそれで、クリスマスを楽しむために友人たちと何らかの企画を仕込まなければならない。
もはや現代社会において、クリスマスは「普通に過ごす」ということは許されず、独身者にとっては非常に厳しい空気が流れる1日だと言ってもよいでしょう(異論は認めます)。
かくいう私も20代で血気盛んなころは、
「クリスマスを普通に過ごすなんて、考えられない」
「日本で一番、破天荒なクリスマスの過ごし方を追及してやる!」
と意気込み、氷点下の日本海に飛び込んで海水浴をしてみたり、三宅島でコスプレをしてドロケイしたり、48時間で四国のお遍路参りを遂行するなどの過酷な聖夜を過ごして参りました。彼女をつくれよ。
詳細は昨年のブログを参照。
都議会議員だけど、クリスマスが黒歴史だらけなので振り返ってみた【雑談】
http://otokitashun.com/blog/daily/9901/
ところが、家族ができるとどうでしょう。もう、クリスマスの過ごし方は180°変わりました。
相手にもよると思いますが、小さな子どもがいれば高級レストランや夜景の見えるホテルを予約する必要もありません。
「今日はサンタさん来てくれるかなあ?」
「いい子にしていれば、来てくれるんじゃないの」
なんて会話をしながら、家族水入らずでゆっくりとした時間を過ごせます。
我が家の場合、今年は長女(小2)のお友達がクリスマスパーティーを企画してくれたので、総勢10家族でワイワイと楽しいひとときを過ごしました。
こういうパーティーはママ友・パパ友たちも増えるし、同世代だから話もなんとなく合うし、独身者同士の妙な緊張感のようなものもありません。
こうして穏やかに更けていく聖なる夜に、しみじみと
「ああ、家庭があるって良いなあ…」
と思うのでした。
なぜか周囲に煽られて長女とY字バランス対決をしていたら、あげてない方の足に破滅の音がして負傷したので、マッサージをして早く寝ようと思います…。
明日はベビーカーをゴロゴロと押しながら、赤ちゃんグッズの買い出しがてらお台場にクリスマスツリーでも見に行く予定です。うむ、やはり家族がいると良い。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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