こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
昨日今日とテレビからネットまでSMAP一色と言っても良い状態でして、
私もこの状況に便乗して何か書きたいと思います。ヨタ話だと思って読んでくださいませ。
※著作権の関係上、人工衛星SMAPの画像を使用しております
※引用元
一連の報道から生放送での謝罪までを見て、多くの方が
芸能界と事務所の理不尽を痛感しているのではないかと思います。
SMAPほどの国民的アイドルであっても、80歳を超える経営者に
逆らうことができないのだという事実は衝撃を持って日本社会に受け止められ、
解散が防げたからといって「ハッピーエンド」にならないことは明白ではないでしょうか。
独立・解散したら芸能界では生きていけない。
国民的アイドル5人は、笑顔で活動する希望であって欲しい…
そこでどうでしょう、芸能界から政界に転身してみては?!
という斜め上すぎる発想から、SMAPが7月の参院選に出るべき理由を検証してみます。
◆圧倒的知名度で、5人の当選は確実→即政党化
彼らほどの知名度と人気があれば、
都市部の複数人選挙区で出れば当選はほぼ確実です。
国会議員が5人いれば「政党要件」を満たして公党になれることは周知の通りで、
無所属で出たとしても選挙後即、政党化することができるのです。
国民的アイドルユニットSMAPは、
ここに「新党SMAP」として形を変えて、
日本に明るい希望をもたらし続けるのです。
◆10人以上の候補者を立てれば、選挙前から政党化&さらに大勢力に!
現時点で政党でなくても、同一の政治勢力から候補者を10人以上擁立すれば、
比例代表選挙に候補者を出す≒政党化することが可能です。
「新党SMAP」
「SMAP党」
が比例代表の投票先として誕生すれば、
行き場のない無党派層の票を根こそぎ獲得し、
数百万票の得票は固いところでしょう。
こうなれば選挙区で出馬したメンバー以外にも当選者が出て、
参議院でキャスティングボードを握る政治勢力になる可能性すらあります。
SMAPメンバーは文字通り、日本の未来を左右する存在となるのです。
◆18歳選挙権導入と相まって、投票率が爆上がり!
SMAP党が投票先に誕生したとなれば、
若い世代の注目を集めることは間違いありません。
18歳選挙権導入で増える票は240万票と言われていますが、
もしかするとその大半を獲得していくことになるのではないでしょうか。
それはつまり、若年層の投票率UPに寄与します。
若い時に「投票グセ」がついた有権者は、生涯に渡って
比較的に投票を欠かさず行う傾向があることも指摘されています。
投票率低下に悩む日本社会に、SMAPが風穴をブチ開けるのです。
◆歌って踊れる国会議員となった5名、止めることはもはや不可能!
晴れて国会議員となったSMAPメンバー5人に、
メディアからの出演依頼は殺到することでしょう。海外メディアも大注目です。
「歌って踊れる5名の国会議員」
となった彼らは、最強の政治権力です。
もはやジャニーズ事務所がどうこうできる存在ではなくなるでしょう。
彼らの一挙手一投足は注目を集め続け、
「政治への無関心」など過去の遺物になるかもしれません。
■
いかがでしょうか。
うーん、考えれば考えるほど、彼らは参院選に出馬するべきな気がしてきた!←
5人全員でなく、個々で考えても充分に勝負は可能です。
んでやるなら選挙公約・政策集は、
○もっと先達にKANSHAして! -高齢者も安心の社会保障制度を構築-
○俺たちに明日はある -2020年までのプライマリーバランス黒字化を達成-
○国会議員はあてにならない -議員定数の削減で身を切る改革を実施-
とかシングルタイトルを文字りまくって、
「世界に一つだけの国 -ナンバーワンからオンリーワンへ-」
なんてキャッチコピーで選挙活動をすれば、
これはもう大勝間違いなしじゃないですかね。
というわけで、万が一SMAPの皆さまに意欲があるようであれば、
無所属オトキタが政策立案から実際の選挙活動まで全力でお手伝い致します。
メンバーまたは関係者からのご連絡、お待ちしておりまーす!(絶対こないよ!)
…これくらいのサプライズ&無党派層の投票先が、
参院選までに切実に欲しいところですよねえ。ふう。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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Tags: 雑談