こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
この1週間、朝の駅頭を毎日やりながらピリピリ張り詰めていたので、今日は家族DAY。
昼間は公園で娘と激しくバドミントンをして、
夕方から妻の友人・玉置成実さんが出演している
ミュージカル「花より男子」を見に出かけました。
The Musical 花より男子
http://www.hanadan-m.com/
言わずと知れた国民的少女漫画の初ミュージカル化ということで、
漫画の序盤(道明寺がアメリカに行くまで)のストーリーが舞台化されています。
こういうエンタメ系のミュージカルは初めて見たのですが、これがまたすごく良かった!!
休憩挟んで3時間、7歳の娘もまったく飽きず最後まで夢中でした^^
■
実は私、女兄弟に囲まれているために物心ついた頃から、
毎月「りぼん」と「なかよし」が家に転がっている環境で育ちまして、
一般的な成人男子よりは遥かに少女漫画に精通していると思われます。
そこで突然ですが、今日のミュージカルに触発されたこともありまして、
思い出の少女漫画を勝手にランク付けしてみたいと思います!
それでは、早速いってみましょう!
※参考:おときたは1983年生まれの32歳です
第五位:ママレード・ボーイ
「だ・け・ど、気になる~♪」
で始まるアニメ主題歌もブレイクした本作。たしかりぼん連載。
主人公の両親が突如として離婚、とある夫婦とパートナー交換をして再婚をすることに。
相手方の夫婦にも同い年の子どもがおり、不思議な同居生活が始まって…。
今思い返すとこれ、複雑なステップファミリーの物語ですね(笑)。
私はなぜか男主人公の恋敵・銀太派だったのですが、
当然のごとく主人公とは結ばれませんでした。
め で た し め で た し
第四位:こどものおもちゃ
個人的にはりぼん黄金期を支えたと思う漫画の一つ。
小学校6年生のサナちゃんが主人公。学級崩壊を主導する超問題児・羽山との関係を軸に、
複雑な教育現場や家庭環境など、様々な社会問題を子ども視点で風刺した作品でもあります。
筆者の画力もあって、そのコミカルかつ重いストーリーに一気に引き込まれ、
全10巻の展開があっという間だった記憶があります。
ちなみにこちらのTVアニメ主題歌は、
まだ真面目にアイドルバンドをやってた頃のTOKIOが歌ってます。
いまは何者なんだTOKIO…
第三位:美少女戦士セーラームーン
こちらはアニメの方から有名になった印象。
漫画は「なかよし」連載。漫画を読むと、アニメよりかなりグロくてびびります。
てか「なかよし」はガチなホラー漫画とかがあって、けっこう怖かった気がする…
小学生だった当時から色んな意味でキワドイ作品だと薄々感じていたけど、
大人になって改めて振り返っても凄いコンセプトだよなコレ…
そしてこのセーラームーンの爆発的ヒットが、現在のプリキュアまでつながる
「戦闘美少女系魔法少女物」ジャンルの先駆けとなったそうです。
戦闘美少女で魔法少女ってなんだろう…?
第二位:花より男子
花男はここにランクイン!
漫画は「マーガレット」連載。てか、少女漫画は集英社が強いな!(りぼんも集英社)
とあるボンボン学園を仕切る「F4」なる厨二病集団と、
主人公つくしを巡るラブコメディ。道明寺財閥は、財閥解体をどうやって生き残ったのだろうか…。
そしてミュージカルのサイトを見て知ったんですが、
いつの間にか「ガラスの仮面」を抜き去って少女漫画歴代売上1位になってたんですね!
37巻と少女漫画にしてはけっこう長めで、後半は正直飽きが来るものの、
ミュージカル化されている序盤の展開は王道かつ秀逸。
ときどき読み返したくなります。ミュージカルみたから、なおさら。
これはもう、大人買いしちゃおうかなあ。。
第一位:ときめきトゥナイト
そして堂々の一位に輝いたのは、こちらの作品!
しかし微妙に世代が違うので、同年代の人は知らないかも?!
(1985年生まれの妻は知りませんでした…)
吸血鬼の父親と、狼女の母親に持つ魔界の少女・蘭世が主人公のファンタジー・ラブコメディ。
主人公が蘭世→蘭世の弟→蘭世の娘と代替わりしていき続く珍しい作品。
なぜか物心ついたときにうちの本棚にコミックがあり、
生まれて初めて読んだ少女漫画ということもあって一位に輝きました。
たぶん100回くらい通読してると思う。
主人公の敵役である神谷さん(♀)というキャラクターが非常に秀逸で、
物語を盛り上げるのに敵役の存在がどれだけ重要かを夜に知らしめた作品といえます。
序盤の神谷さん、マジでムカつくので必見です!
■
そんなわけで、身体も動かしたし良い作品も見れたし、
心身ともにリフレッシュができた家族DAYとなりました。
終了後、楽屋の前で玉置成実さんとパチリ。
ミュージカルは1月24日までやっているみたいなので、原作ファンなら必見!
チケットのお値段分の価値は保証しますよー。
明日は消防団始式と新年会、明後日は成人の日式典と公務盛りだくさんですが、
蓄えたエネルギーで乗り切れそうです。皆さまも、充実した連休をお過ごしくださいませ。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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