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教育無償化「だけ」では、東京で維新が闘うのは難しい

日々のこと

補正予算、維新は最終的に教育無償化についての会議体を設置することを条件に賛成に回りました。

日本維新の会 補正予算案に賛成の意向表明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241212/k10014665701000.html

合意文書などはなく、ここから協議がスタートするという段階なので、勝負のスタートラインについたところなのだと思います。真価が問われるのはこれからと。

さて、今日は東京の落選支部長たちとご飯を食べていたのですが、教育無償化は大事ではあるものの、東京では選挙の「武器」にはならないよねと。

理由は単純で、東京では高校までの無償化はほぼ実現してしまっているから…。

善政競争により、すでに東京では私立高校の実質無償化まで始まっており、教育無償化の訴えは有権者には響かないのが実情です。

それも踏まえて、やはり次の本予算における駆け引きでは教育無償化だけではなく、

医療費削減など社会保険料の引き下げ・社会保障制度改革をメインとして駆け引きに望んでいただきたいなと、個人的には新執行部に期待したいところです。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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