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拙速な法案で、違法売春などの新たな社会問題も表面化…。被害者にも現場にも寄り添った、いわゆる「AV新法」の改正を急げ

日々のこと

いわゆる「AV新法」の改正案を教育無償化を実現する会、国民民主党の皆さまと共同提出しました。

業界団体や出演者の声を聞くことなく拙速に成立させてしまった議員立法で(この点は私たちも深く反省しています)、現場からは悲鳴が上がり、違法売春を助長させるなどの新たな社会問題が起きていることが指摘されてます。

被害者の救済が重要なことは論を待ちませんが、現場萎縮させない実態に即したルール・規制が必要です。

今回の法案は、AV出演はすべて「被害」なのだという偏見を助長する法案名や文面を修正し、初出演者や18・19歳を除いて本人の合意があれば撮影・公開までの期間を短縮できる等の内容を盛り込み、

また被害や搾取の背景にある、出演者報酬などのAV業界の実態調査を政府が行うことも規定されています。

※これまで業界に担当省庁がなく、こうした実態調査がまったく行われていなかった。にもかかわらず、法改正は拙速に行われてしまった

いわゆるAV新法が成立した際、2年後(2024年)の見直し検討条項がついていたにもかかわらず、各党各会派からは議論が起こらず、3会派のみの行動となってしまったことは誠に遺憾です。

本議員立法が審議入りし、見直し法改正が一刻も早く行われるよう、引き続き強く国会内で働きかけを続けてまいります。

本改正案を作成するにあたりご意見をいただいた業界団体や有識者の皆さま、また当事者の方々に心より感謝をいたします。

維新・国民・教育、AV新法改正案を提出 契約規制緩和 – 日本経済新聞 https://nikkei.com/article/DGXZQOUA13CRN0T10C24A6000000/

>維新の音喜多駿政調会長は提出後「現場の実情に寄り添った、被害者をしっかりと救える新しい法案をつくっていきたい」と記者団に語った。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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