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「読む」「書く」「話す」「聞く」、あなたの得意分野は?【書評】

書評

1983年生まれ(私の生誕年)は、逸材が少ないと言われています。
確かに1983年生まれ、昭和58年生まれの有名人と言われても
パッとものすごい有名人は思いつきません。。

そんな中、1983年世代のエースとして颯爽と
小保方さんが登場したわけですけども、これまた颯爽と
フェードアウトしそうな気配もあり、深い悲しみに陥らざるえません。

一方で我々の世代を代表しそうなもう一人の女性スターが
最近本を上梓したので、早速買って読んでみました。
これ、面白いです。

著者の山口真由さんは、30歳のまさに同世代。
東京大学法学部首席卒業→財務省→弁護士という華々しいキャリアを描き、
大学3年次に司法試験、大学4年次に国家試験第1種に合格したスーパーウーマンです。

しかしながら彼女は決して自分を「天才ではない」といい、
その彼女の珠玉の『努力のメソッド』がつまったのが本書というわけです。
まあ、いわゆる自己啓発本の一種ですな。

色々と要素はあったのですが、
努力はただでさえ負荷がかかるものなので

「苦手なものを努力して伸ばそうとしても続かない。得意なものに特化せよ!」

という部分の切り口がなかなかユニークです。
この得意不得意の分野を分けるのに彼女は

・読む
・書く
・話す
・聞く

の4分野に類型して、一番自分の力を発揮する部分に
リソースを投入するべきだというわけですね。

これで考えると私おときたの強みは
ぶっちぎりで「書く」にある(と思う)ので、
とにかく毎日ブログを書いてるのはムダじゃない努力なんですね!多分!

ちなみに「読む」のも人に比べると早い方だと思いますし、
「話す」のも苦手ではありません。圧倒的に才能がないのは
「聞く」だな…人の話を聞かないってよく言われるし。。←

ザ・文系という考え方な気もしますが、このフレームワークで
物事を考えたことがなかったので、なかなか新鮮でした。

稀代の秀才として、テレビメディア等にも露出している山口さん。
ぜひとも1983年生まれのエースとしてますます活躍して欲しいですね。
私も負けないように頑張ります!

というわけで、昨日一昨日と重たい話題が続いたので、
ブログでも書評なんて書いてみました。サクっと書けますしね。
色々とコンテンツを試行錯誤してきたいと思います。

ちなみに今日は

「花粉症がつらいんだけど、街頭活動のときは
 マスクができなんだよね。顔を隠すと意味なくなっちゃうから」

と言って悩んでいたら、
友人♀が「これなら大丈夫!」とプレゼントをくれました。

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だめだと思う。
それでは、また明日!

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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