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※これまでのあらすじはこちら。
http://otokitashun.com/tag/tochijisen2014/
根上隆候補は、お忙しい中こちらの事務所までお越し下さいました。
大学卒業後、都庁に入庁して中野区役所などで勤務。
以前に中野区長選挙に挑戦したこともある64歳。
果たしてどのような方なのでしょうか…。
■政治屋を一掃し、真の政治家による政治を！
まずは立候補動機から伺ってみます。
今回の候補者を見渡しても、自分たちの言いたいことを言っている。まともなことを主張しているのは家入（候補）だけだ。
日本はこれだけ豊かなのに、自殺者が3万人もいる。彼らは、死をもって何かを訴えかけている。居場所を作ってあげなければいけない。しかし、そういうまともな政治家は選挙妨害で潰されてしまう…
この状況を打破できるのは自分だけ！という強い信念を感じました。
なぜか家入候補が認められているのが面白いですね（笑）。
宇都宮さんも主張はいいけど、政党がバックについてるからダメなんだそうです。
■根上候補の教育政策・少子化対策
子どもは国の宝！安心して子どもが産める環境を作るべきだ。生活保護などで支給されたお金が、パチンコなどに使われている例がある。必要なところにきちんとお金が回るようにして、子育て環境を整えたい。
教育や子育てについては、並々ならぬ想いがあるようです。
個性を重視する教育政策については、今回多くの候補が唱えていますね。
■原発についてのお考えは？？
ここにも脱原発の闘士がいらっしゃっいます。
このままでは世界で日本の評判が悪くなることを危惧されていました。
■根上候補から最後に一言
精神病院は拘束するところで、治療にはまったく意味がない。病院自体の存在が間違っている。切らなくてもいいものを切って、おカネもうけのためにやっている面が多い。
各自の能力を最大限に伸ばせば、みんな天才になれる要素がある。
■おときたによる総評
ご主張は多岐にわたり、記事にできなかった部分も多いのですが、
なるべく都政や今後の方針になりそうな発言を取り上げさせていただきました。
とにかく利権政治について忸怩たる想いをもっていらっしゃるので、
当選されたら行政改革を志す知事になるのかもしれません。
元は都庁職員ということで、内部の事情にも精通している…のかも。。
政策についてはもう少し、都民に語り掛けられるレベルまで
落とし込めると、有権者の方々が理解しやすいかなと感じました。
こんなお茶目な一面もある根上候補、
お忙しい中本当にありがとうございました！
これにて、16候補者すべての紹介が終了しまして、
いよいよ明日が投票日！雪が残るか心配ですが、
ぜひとも投票所に足をお運びくださいm(__)m
それでは！
おときた駿
参議院議員（東京都選挙区） 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に（二期）。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞（第201～203国会）
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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Tags: 都知事選2014
