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「ワンオペ育児」が流行語大賞に入ったけれど…【雑談】

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

今週末も恒例の位地元の式典や催事が立て込んでおりますが、午後からは妻と長女がお出かけするので私は次女とお留守番。

妻と長女は久しぶりに親子水入らずのお泊りをすることにしたようで、私は次女とラブラブすることになりました^^

オレンジもの好きにするべく英才教育中。

流行語大賞の候補にも「ワンオペ育児」がノミネートされたことが話題になりましたが、短時間や1日でも一人で育児をするのは何かと大変です。

流行語大賞ノミネートの「うつヌケ」「睡眠負債」「ワンオペ育児」って何?

◆「ワンオペ育児」って?

そもそも「ワンオペ」という語は、14年の新語・流行語大賞のノミネート50語に選ばれていた。「ワン・オペレーション」の略語で、深夜など人手が不足する時間帯に飲食店、コンビニなどが従業員1人で店を運営する勤務方式を指す。そこにつけ込んだ強盗事件が多発したことから社会問題としてとらえられた。その語から派生した「ワンオペ育児」は、何らかの事情で育児を夫婦どちらかが、一人でこなさなくてはならない状態をいう。

(上記記事より抜粋、強調筆者)

お風呂とかでも、外に待ち構えてバスタオルでキャッチしてくれる人がいるといないとではだいぶ違います。

というよりむしろ、一人だとゆっくり髪を洗ったりじっくり洗顔するのは不可能に近いですよね…。年子で0歳と1歳を育ててる方とか、どうやってこれを乗り切っているのだろう??

トイレもゆっくりできない、というか積極的に侵入してくるので個室で2人で愛を輩出することになりますし、自分のご飯も温かいうちには食べられない。

寝かしつけたら寝かしつけたで、いつ起きて動き回るかわからないから、気分転換でジョギングでも行ってくるかー!ということもできません。

父親が毎晩帰りが遅い家庭だと、このワンオペ負担がすべて女性にのしかかるわけで、自分で経験してみるとやはりキツイなと改めて痛感する次第です。

9歳の長女がいるだけでも、だいぶ違うんですよねえ。人の手というのはやはり偉大であります。

最近、夜の予定が続いて妻にワンオペ育児の負担をかけまくっていたので、忘年会・新年会シーズンをなんとか上手く乗り切る方法を考えねば…と反省することしきりです。

子育ても「手伝う」感覚なのと、本当に片親がいなくて「全部ひとりでやる」だと大きく感覚が異なってくるので、時には世間のお父さんたちも完璧な「ワンオペ育児」を体験してみると、価値観が変わって刺激になるかもしれませんね。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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