東京から、あたらしくしよう

【Vol.20】東京都議会議員おときた駿メールマガジン

メールマガジンアーカイブ

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 [1] ブログに書けない、政治のセカイ
 -初体験☆「質問」を書いてもらっちゃいました!?(使ってません)-

 [2] この本を読もうよ!
 -筆談ホステス / 斉藤里恵-

[3] あの頃…
 -卒業して一体なにわかるというのか?それぞれの卒業を振り返る-

[4] お知らせ
 -筆談ホステス「クラウドファンディング」実施中、個人献金のお願い-

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[1] ブログに書けない、政治のセカイ
-初体験☆「質問」を書いてもらっちゃいました!?(使ってません)-

長かった都議会第一回定例会も、3月28日で閉会しました。
今回は予算特別委員会、厚生委員会と質問機会が盛りだくさんでしたので、
毎週のように原稿を書き、登壇し、

「ああ、なんか自分いま、議員っぽい!」

と感じた2ヶ月間になりました。笑
そんな中、掲題の通り初めて質問を「書いてもらっちゃい」ました!!

一部の議員たちは、議会での質問を役人さんに書いてもらっているのは
もはや「公然の秘密」とも言われておりますが、いやー実際に
自分が原稿をもらってみると感慨深いものですね!


ちなみに役人さんは良かれと思ってやっていらっしゃると思うので、
特に攻める意図はございません。

◯◯について質問したいからレクチャーを受けたいと申し出て、
レクチャーを受けながらざっくばらんに思っていることを述べたら、
次のときにはQ&A形式でまとまったものがアウトプットされてきたという。笑

こりゃ、乗っかっていけたらさぞかし楽だろうなあ…
と正直誘惑にかられましたが、もちろん使ってません!

ちなみに一回できあがったものに目を通してしまうと、
その内容と流れに縛られてしまうもので、頭の中をゼロリセットするのに
非常に時間がかかるという悪い効果をもたらしましたとさ。

質問とは自ら勉強し、綿密に調査し、慎重にカタチにしていくもの。
もちろん今後も他人の書いた質問を読み上げるようなことはせず、
議員力をひたすらに高めていきたいと思います。

[2] この本を読もうよ!
-筆談ホステス / 斉藤里恵-

完全に身内への援護射撃ですがっ!
ベストセラーになっているだけあって、さすがに面白いです。

筆談ホステス / 斉藤里恵
http://urx.nu/j1GS

聴覚障がい、耳が聴こえないというハンディキャップを持ちながら、
様々な接客業に挑戦し、特に世間の厳しさを知り、時に人の暖かさに触れ、
最後は銀座No1のホステスにまでなった女性のサクセスストーリー。

ちなみにこういう本はとかく「ゴーストライター」が
書いてる疑惑が取りざたされますが、きちんとご本人が書いてると思います。

斉藤さん、言葉はしゃべれませんが、文章は普通にうまいです。
要点だけ伝えると、政策的なこともきちんと文章にまとめられます。
…まあ、ご自宅にまでゴーストライターがいたら判別不能ですが。笑

すべての障がい者に夢と希望を与え、社会現象になった本作品。
もう2009年と、6年前の作品なんですねー。
未読の方はぜひ!

[3] あの頃【雑談】…
-卒業して一体なにわかるというのか?それぞれの卒業を振り返る-

卒業式シーズンです!
Facebookには華やかで感動的な写真と書き込みが飛び交い、
私も予算特別委員会の合間を縫って三校ほどの卒業式に参加させてもらいました。

もう昨年から議員という立場で卒業式に出れるようになって以来、
感動しすぎて「旅立ちの日に」の男性パートを歌えるようにまでなりましたからね!
(なんでだよ)

ところで、自分が卒業式の日は何を感じていたんでしょう?
改めて振り返ってみると、

小学校→それなりに感動してた気がするが、あまり印象にない
中学校→ガチで何も覚えてない
高校→6年間の皆勤賞が取れてほっとしたことのみ覚えている
大学→号泣

ということで、やっぱり感動は愛校心に比例するようです。笑
黒歴史だった中高はあんまり学校が好きじゃなかったので、
早く次のステージに行くことばかり考えていた気がします。

好きすぎた大学はもー、卒業するのが嫌で嫌で!
当時のmixi日記なんか見ると、エモい(感情的な、の意)ことばかりを
書き綴っていてもはや気持ちが悪いレベルです。

んで卒業式の当日は感動して泣きまくっていたのはいいとして、
大学生活4年間でまったく彼女ができなかったのに卒業直前に
彼女ができたことがよっぽど嬉しかったのか、飲み会で

「ついに彼女ができましたー!!」

とか泣きながら絶叫し、しかもその後3ヶ月くらいで別れるという、
もはやこれはメルマガに書くのも憚られるほどの完全な黒歴史になりました。
書いたけど。

こうして卒業して、人は成長していくのですね!
早く来ないかなー、来世。(やり直したい)

[4] お知らせ
-斉藤りえ決起大会・ボランティア募集、個人献金のお願い-

1.
北区政から改革を目指す元筆談ホステスこと斉藤りえが、
クラウドファンディングのプロジェクトに挑戦中!
応援したいと少しでも感じた方は、ぜひともご支援の検討を…

元筆談ホステス・斉藤りえが政界に挑戦!
2020年東京パラリンピックまでに心のバリアフリーを実現したい!
https://greenfunding.jp/lab/projects/1050

2.
おときた駿への個人献金を募集しております。

日本にはまだまだ、政治家への個人献金が根付きません。
特定の企業・団体・労働組合からの支援を受けない私の活動は
皆さまからのご支援のみで成り立っております。

なぜだか働けば働くほどお金がなくなるのが、
議員という職業の不思議なところでして…

「負けるなおときた、もっと動け!」

という方、1000円からの激励をお待ちしております!

おときた駿への献金のお願い
http://otokitashun.com/contribution/

今回も長々とおつきあいいただき、
誠にありがとうございました!

次回の配信は【2015年4月下旬】を予定しております。

個人献金のお願い
ボランティアスタッフご登録のお願い
音喜多駿

音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 39歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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