―◇ 目 次 ◇―――――――――――――――――――――――――――
[1] ブログに書けない、政治のセカイ
-舛添知事と自民党のハネムーン期間はいつまで続く?-
[2] この本を読もうよ!
-自分の強みをつくる
“なりたい自分”を“自分”にしちゃえ-
[3] あの頃…
-恐怖!皆勤賞達成目前の日々-
[4] お知らせ
-4月20日(日)タウンミーティング開催!-
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[1] ブログに書けない、政治のセカイ
-舛添知事と与党のハネムーン期間はいつまで続く?-
舛添新都知事を迎えて、初めての定例会がスタートしています。
昨年、初当選した直後の秋の定例会初日では、
わずか30秒ばかり遅刻した猪瀬知事(当時)に
「おせえよ!」
「都議会ナメてんのか!!」
と自民党からヤジが飛び、なんだか殺伐としていたことを覚えています。
思えばあの頃から既に、猪瀬知事と自民党の関係は
ギクシャクしていたのですね…
それが打って変わって今回の初日。
5分前から席についていた舛添知事に
「早い、偉いな!」
「よっ、待ってました!」
などなど、同じく自民党から暖かい声援が…。
所信表明演説中も好意的な合いの手が入り、
自民党議員からの質問には
「○○さんとは、選挙期間中に一緒に街を歩きましたね」
「あそこの道路を直したいという思いは、××議員と一緒です」
などなど、舛添知事からアドリブでリップサービスの嵐。
なんだか、聞いててお尻がムズムズする光景でした。
これって何かに似ている感覚だな-と思ったら、
駅前とか路上で激しくイチャついてる、
カップルを見てしまったときの感覚と同じでした…
嫌ですよねえ、ああいうの。
仲いいのはわかったから、見えないところでやってくれ!的な。
まさに、今の知事と自民党の関係はそんな感じです。
まあ見えないところで政策決定されても困るのですが…
通常の恋愛ですと、三ヶ月目で初めての喧嘩をし、
半年で熱愛期間を過ぎて、1年目あたりで破局したりします。
あ、これって前都知事の猪瀬さんパターン(゚д゚)
破局すると、突然降って湧いた金銭スキャンダルが
一斉に報道されたりするのが政治の世界の常です。
そういえば新党改革には政党助成金の不正仕様疑惑が
うわ何をするやめr
…そんなわけで、ベタベタと癒着されるのも
困りものですけど、また早々に失脚されるなんてこともないように
ハネムーンの後もしっかりとした関係が築けることを望むばかりです。。
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[2] この本を読もうよ!
-自分の強みをつくる
“なりたい自分”を“自分”にしちゃえ-
お固い本の紹介が続いたので今回は、
比較的気軽に読める自己啓発本なんかをば。
-自分の強みをつくる
“なりたい自分”を“自分”にしちゃえ-
http://p.tl/ELB6
著者は有名ブロガー、『はあちゅう』こと伊藤春香さん。
出版社はインタビュー企画に応じて下さった干場社長の
ディスカバー21なので、皆さんぜひ新本で買ってね!笑
http://otokitashun.com/interview/
中高時代まではネガティブでコンプレックスの塊だった少女が、
「ブログ」で自分を自分の理想のままに発信していくことで、
人生が劇的に変わっていくある種のサクセス・ストーリー。
文字通りアクセスがケタ違いなので比べられるのも嫌でしょうけど、
僕もブロガーのはしくれとして大いに共感する部分がありました。
ブログは
・情報発信の仕方で、自分をいかようにも「つくる」ことができる
・情報を発信すればするほど、なぜか情報も人も集まってくる
という特性がありまして、それを余すところなく
活用しきった成功例が「はあちゅう」という存在なのでしょう。
僕も中高の黒歴史時代はコンプレックスの塊でしたが、
早稲田祭という強烈な成功体験のおかげで脱皮をして
どちらかというと「自分のまま」書きなぐるタイプの人間です。
そのため
「ブログで読んだ印象そのままですね!」
と言われることの方が多いのだけど、
やろうと思えば彼女のように印象を
コントロールすることはおそらく可能です。
「言霊」という考え方がありまして、
文章は書けば書くほど、それに現実が近づいてきます。
そして今の時代、「ブログ」で誰でも簡単に発信ができます。
なんだか少し、自分を変えてみたいという方は
TwitterやFacebookで短文を書くだけではなく、ここは一つ
この本を読んで「ブログ」に手を出してみてはいかがでしょう?
いや別にこの本、「ブログのススメ」ではないんだけどね!
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[3] あの頃【雑談】…
-恐怖!皆勤賞達成目前の日々-
卒業式シーズンですね!
来賓として区内の公立学校の卒業式に招かれるのですが、
オトナになってから見る卒業式は本当に感動的です。めでたい。
僕の中高はなんどか書いている通りくらやみの暗黒時代なので
卒業式も感動した記憶とか全然ないんだけど(←)、
一つだけ強烈に覚えていることがあります。
それは「皆勤賞」の取得。
進学校の典型的な落ちこぼれで、
定期テストで278名中274番目になり、
「あ、まだ後ろに4人もいるじゃん!」
と思っていたら、そいつらは風邪で何科目か欠席してて、
事実上の学年最下位に輝いたこともある私ですが(威張るな!)、
なぜか学校に行くこと自体は好きで、6年間無遅刻無欠席なんです。
別に皆勤賞なんて狙っていたわけではないけれど、
高校3年生の終わり頃になるとさすがにプレッシャーがかかってきます。
ここまで来たら、なんとしても取りたい!と思うのが人情というもの。
もうなんか最後の方は、毎日のように寝坊する夢を見て、
「なんで起こしてくれなかったんだよ!」と母親と喧嘩するところで
目が覚めるというパターンを何度となく繰り返しておりました。笑
卒業式前日は、おそらくみんなと違う理由で夜も眠れず、
すげえ早くに登校して無事に皆勤賞を獲得しましたとさ。
ヨカッタヨカッタ。
落ちこぼれではあったけど、性根のところで
「約束や時間を守る」という習慣がついたのは、
皆勤賞取得が大きかったのだと思われます。ありがとう、海城高校!
しかしながら、副賞でもらったとても立派な
「リーダーズ英和辞典」は、その頃既に電子辞書の黎明期であったため、
一度も開かれることなく自宅の本棚に眠っていることをお伝え致します。
いまは、皆勤賞とると学生は何がもらえるんでしょうねー?
タブレット端末とかあげればいいんじゃないかな!(欲しかった)
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[4] お知らせ
-4月20日(日)タウンミーティング開催!-
当選後初となる、おときた駿タウンミーティングを開催します!
入場無料、区外や都外の方でもお気軽にご来場ください。
何を話すかは、まだあんまり決めていません。
どんな話を聞きたいか、ぜひご意見くださいね!
先着25名様となります。
お手数ですが、下記のフォームよりお申込み下さい。
4月20日(日)10時~11時半@北とぴあ(王子駅徒歩3分)
第一回おときた駿タウンミーティング申し込み
http://p.tl/_7XM
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今回も長々とおつきあいいただき、
誠にありがとうございました!
次回の配信は【4月中旬】を予定しております。
音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 39歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
twitter @otokita
Facebook 音喜多駿
東京維新の会公式Instagram @tokyo_ishin
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