北区の住民意識に関するアンケート(中間結果)
もっとも関心が高い政策は高齢化問題、政治家への期待には世代間での格差も
おときた駿事務所では、北区住民の意識調査を目的にアンケート調査を実施しています。
5月20日時点での中間結果は以下のようになっています。なお、本アンケートは中間発表であるため、後日より詳細な最終結果を当サイト内にて公表します。
北区在住でアンケートにご協力いただける方はアンケートページよりご回答をお願いします。
1.北区のイメージについて
突出して多かったのはやはり「交通アクセスの良さ」で、全体の75%以上が挙げていました。JRの駅の数が23区中最多であり、区内全域が鉄道の駅から徒歩圏内という利便性の高さは多くの人が実感しているようです。次いで、「公園や文化施設が多い」、「治安が良い」、「史跡が多い」の順番で票が集まっており、安全・安心・文化的な生活を送る上で魅力が大きい地域であることが再確認できました。
図1:北区のイメージ(N=354)※クリックすると拡大します。
2.政治家への期待について
「期待している」と回答した層と「期待していない」と回答した層が拮抗しており、「期待していない」が4割近くになるなど、根強い政治への不信感があることが伺えます。加えて、世代別(※年代記載者のみ対象)で見てみると、60歳未満の層で「どうでもよい」と回答した割合が突出しており、世代間での格差があることが示されました。
図2:世代別政治家への期待(N=189)※クリックすると拡大します。
3.北区選出の政治家が取り組むべき問題について
「高齢化問題」は半数以上が取り上げるなど、関心の高さが見られました。加えて、「少子化問題」も3分の1以上に達しており、この2つの問題が地域課題として多くを占めていることがアンケート結果からも支持されています。