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とにかく人が多いのです

都議会の話

委員会、会派総会、委員会、打ち合わせ、
会合、会合、飲み会からの二次会でターンエンド!

…みたいな毎日が続いておりまして、
ちょっとブログ更新の間が空いてしまいました。
議会の会期中より忙しい気がする。。

さて、今週からは以前にご説明した
「決算特別委員会」がスタートしました。
予算より注目度が低いとはいえ、行政手続きにとっては超重要です。

決算委員会はその多岐に渡る項目と関係局の広さから
3つの分科会に分かれて行われるのですが、開催日になると
委員会室の外に100人くらい職員さんが溢れてます。汗

1つの分科会につき、1回2~3局の説明や質疑が行われるのですが、
だいたい各局「幹部職員」「関係職員」が40~50名出席して、
他の局の方々は入れ替わるために外で待機しているので、

そういう事態になるのですね…

んで分科会ですが、40人以上の職員さんにお越しいただいているのですが、
実際に発言するのはそのうちの2、3名くらい。

まあこういう「儀式的」な出席は、民間企業でもよくあることなので
ある程度仕方ないのかもしれませんが、能力もお給料も高い方々が
部屋の中や外で待ってる時間はもったいないなー、と単純に思います。

そして、いただいた資料に不明点があったのでとある部署に
疑問点を15項目くらいまとめてメールしてみたところ、

のべ20人くらい職員さんが控え室にやってきて、
((;゚Д゚) みたいな顔になりました。苦笑

基本的に議員への対応は必ず「課長職以上」がされるらしく、
その課長さんがまた一線の職員さんを連れて説明にきて下さるため、
関係課が多岐にわたる質問をすると、こうなるみたいですね。。

いろんな質問がその場でも議員から出るかもしれないので、
ちゃんと職責を担える人が全員説明に行くということなのだと思いますが、
なんか恐縮だし効率的にならんもんかなーとは思います。

何はともあれ、これだけたくさんの方々が関わっている行政決算ですから、
しっかりとそれに答える審議をしていかなければなりませんね。

簡単ですが、明日も早いので本日はこの辺りにて。
良い週末を!

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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