ひらけ、東京!!

【メモ】民主党と維新の党、国家公務員の給与引き上げで一致

メモ, ,

民主党と維新の党、国家公務員の給与引き上げで一致
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00313536.html

「政治とは妥協の産物であり、可能性の芸術である」

というのはプロイセン宰相ビスマルクが残した至玉の名言でありますが、
どこでどこまで妥協するかが重要だと思うんですよね。
党是で妥協して、理解は得られるのでしょうか…

この国家公務員給与引き上げへの賛成とのバーターで、
民・維合同で「身を切る改革関連5法案」を提出することの合意を取ったとのことで、

「むしろ改革の前進!維新の党の勝利だ!」

という主張のようですけれど、こうした政策合意というのは
どちらからも都合が良く解釈されるように作られているものでして、
そのあたりを有権者に見ぬかれていることが支持率低迷の原因だと思います。

なお、もう一つ興味深い点として、
維新の党が地方議員向けにHPで掲載している通知。

給与関係5法案に関する民主党との合意について-維新の党所属地方議員の皆様へ
https://ishinnotoh.jp/activity/news/2016/01/13/1967.html

なお、わが党が一貫して主張しているのは、公務員人件費総額の削減であることから、今回の合意結果は、地方議員がその所属する地方議会において、給与条例等の議決をする際の賛否を拘束するものではない。国家公務員給与に関する人事院勧告と、地方公務員給与に関する人事委員会勧告のもつ効力の程度は、必ずしも同じではない。また、自治体ごとに人件費削減の進展や、議会内での他党との交渉状況も全く異なる。したがって、国会と地方議会で対応が分かれても、何ら矛盾はない

(上記リンクより一部引用、強調筆者)

結果として総額を削減できれば良いので、
そのプロセスで給与引き上げがされることは矛盾しない!
という主張への突っ込みどころは置いといて。

おそらくほとんどの維新の党所属の地方議員たちは、
昨年末の地方議会で公務員給与引き上げに反対しているはずです。
(なぜか東京都議会は賛成してますが)

「私たちは賛成するけど、それは矛盾してないから安心してね!」

と、事後に結論づけるこのパワープレイ
うーん、これで納得できる人はいないんじゃないでしょうか。。

野党の夜明けは遠い。

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おときた駿

おときた駿 プロフィール
東京都議会議員(北区選出)/北区出身 33歳
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員一期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。

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