もっと、新しい日本をつくろう

遠隔勤務もアリ!おときた駿事務所では、政策調査スタッフを募集いたします

お知らせ

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
議会は閉会中ですが、国政レベルでの児童養護政策の提言取りまとめ作業に
来月の総務委員会の準備、講演会に地元周りと慌ただしい毎日を過ごしております。

自分一人でもやってやれないことはないのですが(事務・経理作業は秘書さん任せ)、
やはりもっと、議会質問の質も高めて行きたいんですよね…。
それには、自分一人の頭と時間では限界がある。

そんなことを考えていた矢先、後輩議員であるいとう陽平区議が
面白い条件で政策スタッフを募集していたので、私も真似っ子して
不定期に手伝って下さる政策調査スタッフを募集したいと思います!

参考:10/20締切!若手の政策スタッフ、外部パートナー企業を募集します(いとう陽平)
http://itoyohei.com/?p=3717

具体的な条件提示に入る前に、仕事のイメージを共有するために、
議員の(私の)質問のつくり方の一例を述べておきたいと思います。

別に新聞記者をやったことはないんですが(汗)、
ときどき議員の仕事は「記者さんみたいな感じです」と説明することがあります。
情報収集をして、ネタを掴む。これがすべての始まりになるからです。

・行政が出している事業計画書や予算書、決算書などを徹底的に読み込む
・あらゆる報道に気を配り、行政が抱えている問題点を発見する
・住民たちからの意見を吸い上げる
・過去の議会議事録を見る

このような作業を行い、

「なんかココ、おかしいぞ?」
「何か改善の提案ができるのではないか」

というポイントを発見します。
「掴み」ができたら、

・議会図書館に依頼して、関連する資料などを当たる
・担当の行政職員を読んで直接ヒアリング、意見交換

などを通じて、問題点を露わにしていきます。
そして

「これは確実に改善の余地がある」
「他の議員からも、まだ同様の質問は出てない」

という確信が得られれば、議会質問として成立することになります。
あとはロジックを立てて文章化し、答弁調整をしていく流れになるわけですね。

そんなわけで、私が求めている人材を一言で言うと、

「問題発見から、解決策の立案・文章化までできる人」

です。うわーハードル高い!(笑)
「◯◯を調査しておいて」という指示の元で動く、
リサーチャーではないということですね。

行政経験や議員秘書経験が必要というわけではありませんが、
時間の節約のために人手がいるという状況ですので、
スタンドアローン(自立)型で活動できる方が条件となります。

※もちろんサポートはしますので、やる気があれば学生・大学院生も歓迎!

議会からもらう資料や、議会図書館を利用した調査機会は提供できますし、
行政サイドとのやり取りはマストではなく、スカイプ参加などで代用もできます。

つまり、在職者や東京在住以外の方でもOK!(海外でも良い)
勤務後や土日を使って作業していただいてもかまいません。

報酬体系は、時給ではなく成果報酬を考えています。
質問が成立した1テーマにつきいくら、という感じですね。
…残念ながらそれほど高額な報酬はご用意できないため、

「自らの提案で、行政を動かしていくダイナミズム」
「社会課題を解決していきたいという想い」
「なんかオトキタさんと一緒にやりたい」

というモチベーションをお持ちの方が望まれます^^
来月には総務委員会の質疑が迫っておりますので、

3382286520988

東京都政策企画局(長期ビジョンの策定、都市外交など)
http://www.seisakukikaku.metro.tokyo.jp/
総務局(IT関連、人事、防災など非常に幅広い)
http://www.soumu.metro.tokyo.jp/

主にこの管轄分野に政策提言をしたい方などは最高ですね。
継続勤務ではなく、単発での関わりもあり得ると思います。

以上、雑駁で前置きが長くなりましたが、下記に詳細を記載いたします。
締め切りはいったん、11月8日(日)とさせていただきますが、
充分な応募があり次第終了とさせていただきます。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
それでは、宜しくお願いいたします!

◯応募資格
・18歳〜40歳くらい迄の方(応相談)
・Word、Excel、PowerPointの基本操作ができる方
・SNSやスカイプなどでの意思疎通が迅速にできる方
・指示待ちではなく、自ら積極的に提案・行動ができる方

※政治的な思想や支持政党は問いません
※行政経験者・学識者・議員秘書経験者歓迎!

◯勤務時間
・不定期、拘束なしで成果物の提出のみでも可(応相談)
・時給勤務希望者も相談に応じます

◯報酬のガイドライン
・質問、またはブログ記事として成立した調査1件につき3,000円~10,000円程度
※金額は目安ですので、テーマや労力に応じて応相談
※調査に交通費等がかかった場合、実費支給あり

◯仕事
・政策に関する調査、レポート作成
(文書またはグラフなどで成果物を提出していただきます)

◯期間
不定期、都度契約(予定)

〇その他
希望者には、おときた駿事務所の名刺を支給(笑)

◯お申し込み・選考方法
http://otokitashun.com/contact/ より、

1)お名前
2)年齢・生年月日
3)ご住所
4)お電話番号
5)メールアドレス
6)志望理由(300文字程度)
7)スキル・自己PR(政策に関する知識、英語、Adobeソフト、情報処理(プログラミング)、撮影など)
8)Facebookなど各種SNSのURL

を書いてお送りください。
選考の結果、改めて面接のご連絡をさせていただきます。
(面接はSkypeもしくは電話を予定しています)

◯応募期限
・11月8日(日)まで
※ご連絡をいただいた方から先着順に選考・採用可否のご連絡をさせていただきます。
※採用人数に達した場合は、事前に締め切りする場合もあります。

個人献金のお願い
ボランティアスタッフご登録のお願い
音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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