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焼肉屋は選んではいけない?!知られざる「手話の弱点」とは…【ほぼ雑談】

日々のこと

本日は早朝から東十条駅でご挨拶、その後は昼食の時間とメディア対応を除いて
断続的に赤羽駅で演説とチラシ配りを続け、あっという間に一日が終了いたしまして…。

始発から終電まで立ってた自分の選挙の時に比べればっ!
とは思うものの、今は政治活動だけやってればいいわけではないので、
合間の時間に様々な職務に追われて私の意識は宙を飛びました(眠い)。

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さて、相変わらず言語聴覚障がい者の方々や、
手話者などが毎日参加してくださる「筆談ホステス」斉藤りえチームでありますが、
スピーカーやらのぼりやら大量のチラシを持って移動していると、「あること」に気づきました。

両手が完全に空いた状態にならないと、手話がスムーズにできない!
というか、ほぼ不可能!(苦笑)

いや考えてみれば、これも当たり前のことなんですけどね。
私もいくつかの単語やセンテンスを手話で覚えましたが、
片手で表現できることは結構少なくて、両手が動かせることが前提になっています。

なので、なるべく手ぶらで移動させてあげたいのですがそうもいかず、
読唇術ができない聴覚障がい者の方々が参加されているときには、
物静かな集団が移動するシュールな光景が散見されることになるわけです。

んで掲題の件が雑談で出たのですが、
手話者たちにとって「焼肉」はとっても鬼門なんだそうです。

健常者たちなら普通に箸を動かしながら、焼きながら会話と食事を楽しむ焼肉も、
言語聴覚障がい者・手話通訳者たちにとっては困難を極めることで、

・会話をしている間は肉を焼くことができない
・肉を乗せた後に会話に夢中になると、焼肉が見るも無残な状態に進化する
・よって黙々と肉を食べたあとに会話をするか、焼肉奉行を一人犠牲にして会話をするハメに

ってな感じだそうな。うーん、目から鱗だ…

というわけで皆さま、手話者の方々を食事でもてなすときは、
焼肉屋を選んじゃダメですよー!もしくはどうしても美味しいお肉を食べさせてあげるなら、
自分が焼肉奉行=完全なリスナーになる覚悟で臨みましょう!

そんな学び多き斉藤りえチームで活動することも、あと1週間と少しです。
4月19日(日)は10時半からJR十条駅前ロータリーにて「出陣式」を行いますので、
日曜ですしお時間のある方は駆けつけて激励いただけると大変うれしい限りです^^

「筆談ホステス」斉藤りえ・出陣式のお知らせ
http://saitorie.com/information/200/

今日は早く寝ましょう…寝れるかなあ。。
それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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