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意外と知らない、政治家たちの美容院・床屋・散髪事情【雑談】

日々のこと

選挙戦終盤ですが、本日はちょこっと息抜き記事。

公務の合間を縫って、
先日のブロガー飲み会でご縁をいただいたカリスマ美容ブロガー…
いや、カリスマブロガー美容師・木村直人さんのお店にカットに伺いました!

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salon information / サロン案内 | 美容室 LOVEST
http://www.lovest.biz/salon/lovest-%E9%9D%92%E5%B1%B1#0

政治家にはふさわしくない場所に気後れしつつ、
色々と楽しいお話を伺いながらテキパキと仕上げていただきまして、

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こんな感じに!

とっても今ドキ風ながら、フォーマルな場でも通用しそうな
清潔感を残した髪型で、すっごい気に入りました^^

政治家が髪を切る場所にはいろいろと制約があったりするのですが、
またぜひリピートしたいと思います。木村さん、ありがとうございました!

さて、「政治家は髪を切る場所にも制約がある」って、一体なんのことでしょう?

実は選挙区を持ってる政治家は、基本的に
自分の地元選挙区内の美容院・床屋で髪を切るのが定石です。
しかも、できれば床屋。いかにも地元の方が経営している風の。

これは私が勝手に言っているわけではなく、
「地元の床屋にマメに行け!できれば月に一度以上、店は何件もハシゴしろ!
というのは、選挙のマニュアル本にも書いてあったりします。

・店主や美容師と仲良くなれば票になる
・さらに上手くいけば、ポスターを貼ってくれたり、チラシを置いてくれる
・特に床屋は地元の高齢者が集まる情報サロンであり、人脈が広がる可能性がある

などがその主な理由です。
実際、短髪のおじさん政治家は頻繁に床屋へ散髪のため顔を出したり、
自分が行かなくても後援会メンバーや秘書に足繁く通わせたりするようです。

そんなわけで私も政治家を志してからは、
学生時代からの馴染みの美容院に別れを告げて地元美容室を利用していたのですが、
なんだかそういう狭い常識に囚われていたら見えないこともありますよね。。

というか、床屋に行ってない時点であまり意味がない気もしてきたので、
これからはバランスを考えながらも、ご縁を大切にしていきたいと思います。
(今お世話になっている、地元の美容院も大好きですよ!念のため)

皆さまも地域の床屋さんを覗いてみると、
ポスターで良くみかけるあの政治家がいるかもしれません?!
(小泉進次郎氏とかは、どこで散髪しているのだろうか…)

美容パワーで午後の公務もはかどりました。
明日は朝から東京5区に参上します。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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