もっと、新しい日本をつくろう

Q&Aコーナー「あのブロガー議員に聞いてみよう!」まとめ第一弾

日々のこと

なんと世間は三連休とのことですが、
私は明日はリーダー塾含むプレゼンが2本、
明後日は党視察で仙台へと予定が盛りだくさんです…。

さて、8月末から突発的に始めた思いつき企画、

Q&Aコーナー「あのブロガー議員に聞いてみよう!」
http://otokitashun.com/blog/information/4349/

質問が一つも来なかったらどうしよう…
自作自演をしばらく続けて、しれっと撤退するしか。。

とか心配しておりましたが、特命の気軽さもあってか、
たくさんの方に毎日質問をいただいております!ありがとうございます^^

Twitterの方には同期されていますが、
ブログ読者の皆さまにどんな感じでQ&Aが行われているか、
その第一弾まとめをご紹介。

Q:
それぞれの問題にしっかり持論を持っておられますが、
ものすごく忙しそうなのに、いつ考えているのですか?もともと?

A:
ありがとうございます(照)。やっぱり、社会人になってから読んでいた本の知識のストックですかねえ。
年間100冊~150冊くらい読んでましたし。最近は忙しくてまとまって書籍をなかなか読めませんが、
「常にアウトプット(僕の場合、主にブログ)を考える」ことを信条としているので、
移動中とか隙間時間があれば色々と考えています。…あれ、答えになってないかな?笑

Q:
政治家になるということは目的ではなく、手段だと思いますが、
これが実現できたら、政治家を辞めてもよいというような何かはありますか?

A:
たしかにサンクチュアリ(政治漫画)の浅見みたいな人がいれば、
自分は他のことをやるのもアリだったかもしれませんね。ただ、そんな人がいないから
自分が政治家になったわけですから、やっぱり自分が政治家をやるしかないんだと思います。

世代間格差の是正、女性の社会進出促進、労働市場の流動化、政界の情報公開の徹底…
やりたいことが多すぎて、やっぱり辞められないんじゃないでしょうか!(苦笑)
でも、年齢がきたらきちんと後人に道を譲ります。

Q:
早稲田大学ではどんな生活をしていましたか?サークルはなにか入っていらっしゃいましたか?

A:
早稲田祭運営スタッフという、学園祭の実行委員をやってました!
いやー、青春ど真ん中でしたねえ。生まれ変わっても、もう一度やりたいです。そのほかには
「早稲田カンフー」という中国武術サークルの第23代主将です。こう見えて鍛えてます(笑)。

Q:
wikiで独立行政法人の項目を見てみたら、平均年収900万円代とかの法人もあって、
ものすごく興味が湧きました。というか、自分も雇って欲しいくらい。
なんであんなに年収が高いのでしょうか?元議員さんとか元役人さんたちが在籍しているのですか?

A:
やはり、天下りの多さが理由の一つでしょう。
新卒や若手の採用もないので、平均年収が高止まりするのだと思います。独法だからといって
全部ダメというわけじゃないでしょうけど、色々と突っ込みどころは多いですねえ。。

Q:
政治家のブログまとめサイト作ろうかと思ってるんですが需要あると思いますか?

A:
うーん(汗)、僕は見てみたいですけどね…選挙前はアクセスが上がるんじゃないでしょうか。
政治家で「有益な」情報をきちんと発信している人は希少なので、そういうブログだけを
選抜したまとめサイトだと、需要があるんじゃないでしょうか!選ばれた政治家も名誉に思いますし。
各自治体で一議員ずつ最強ブログ議員を決めてまとめるとか、切り口次第では面白いかもしれません。

Q:
自転車は見つかりましたか?

A:
北区の民度を信じてます!(まだ見つかってません!)

Q:
どんな女性を求めてますか?

A:
最低限、僕の生き方(政治活動etc)に理解があること、ですかねー。
年収○○万以上!みたいな婚活女子は確実に無理でしょうね(苦笑)。
それと、自立・自律されている方だとなお魅力的です!

Q:
みんなの党は復活できそうですか?

A:
ももももちろん復活しますよ!

Q:
若くして都議会議員になって、何期も続けるのは大変だと思いますが、いずれは国政へという気持ちもありますか?

A:
あります!キッパリ。議員を敢えて「キャリアパス」で捉えると、
都議の次は首長か国会議員ということになりますが、どちらかというと私は国政で法律や仕組みを
作りたいという気持ちが強いです(もちろん、地方自治に興味がないわけではありませんが…)

Q:
通勤手段は何ですか?他の都議の方々のについても興味あります。

A:
電車&徒歩です!歩くの大好きです。タクシーは困ったとき以外使いません。
委員会の公務や視察を見ていると、公用車を使っている方が多いようです。
私が所属する警察消防委員会は、期数を重ねた「大物議員」が多いからかも知れませんが。。

Q:
国際社会の中で、日本をどういう国にしたいですか?

A:
おお、難問!一言でいうと…「世界で最も自由で選択肢の多い国」でしょうか。
頑張る人が報われて、頑張らない人も認められる、みたいな(私は小さな政府思考の自由主義者です)。
外交的には積極外交で世界平和に貢献して、世界で一番尊敬される国でありたいですねー。

Q:
お祭りや卒業式などでよく地元の議員さんをお見かけしますが、
あれは誰がどこへ行くというのはどのように決まっているのでしょうか?

A:
都議会議員の場合は、とくに決まってませんので、選挙区内ならどこへ行ってもOKです。
が、区議会議員さんたちは、事務所やご実家の所在地によって暗黙の「縄張り」があるようです。
また、学校関係のイベントには「文教委員会」など、教育関係の委員会に所属する議員が招待されます。

Q:
叩かれても叩かれてもへこたれないそのエネルギーの源泉は何なのでしょうか?
僕はいつも勇気をもらっています。‎

A:
やっぱり、皆さまから民意(選挙)で選ばれたという事実ですかね。
13,296票という数字は、生涯忘れることはないと思います。野党(少数会派)はなかなか
政策実現ができないので、情報発信までできなくなってしまったら終わりですよね。
というわけで、僕が情報発信をやめることはありえません!笑

Q:
10年後、20年後の自分はどうなっていたいですか?

A:
10年後→国会議員、20年後→内閣総理大臣!

Q:
政治の世界にこなかったとしたら、生涯ルイヴィトンにいらっしゃったのでしょうか?

A:
どうでしょうか…もう一社くらい経験してみたい気もしますけど(笑)、
基本的には大好きな会社でありブランドでした。私はゲランという化粧品ブランドにいましたが、
特にマーケティング部に異動させてもらった最後の2年間は、仕事が面白くて仕方ない感じで。
正直、あのタイミングで都議選がなければ、同じ仕事をあと2、3年はやりたかったですね。

Q:
ブログを毎日書き続けるのは辛くないんですか?続けててすごい!

A:
辛いといえば、辛いです(苦笑)。ネタがあるときはサクっと書けますが、
特に思いつかないときは夕方くらいからプレッシャーになってきます…夜に会合が入ってる時はなおさら。。
ただ、書くのは早い方だし、きちんと政治活動をしていれば「ネタがまったくない」という事態は
ありえないので、基本的には楽しいですよ^^

とまあこんな感じで、ゆるく皆さまとコミュニケーションを取らせていただいています!
政治の話題とプライベートな質問がいい感じにバランスが取れてる気がしますね。

今後も、こんな質問が目白押し。

スクリーンショット 2014-09-13 18.50.31

スパムや嫌がらせを除いて原則、すべての質問に答えていくつもりなので、
どしどし質問をお寄せください!(回答は順不同になりますので、ご容赦)。

http://ask.fm/otokita

ブログのネタがないときに、再利用できるのも助かるな…(ボソッ)

今晩はこれから連休唯一の楽しみ、
友人の誕生日会と大学のOBOG会に行って参ります。

それでは、また明日。

個人献金のお願い
ボランティアスタッフご登録のお願い
音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

友だち追加
twitter @otokita
Facebook おときた駿
Instagram @otokitashun

Tags:

ページトップへ