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かいけつゾロリ→ずっこけ三人組→ぼくらシリーズ=国語の天才?!【雑談】

日々のこと, 書評

今日は子どもの日なので、
自分の子ども時代について何か書きたいと思います。

先日、お姐こと上田令子都議に

「おとちゃんて、昔から勉強が得意だったの??」

と聞かれまして。
なんか色々とブログをつけていると勉強熱心と思われがちですが、
私はどっちかというと勉強キライで、怠け者な子どもでした。

でも思い出してみると、常に成績がよかった科目があります。
そう、多分ご想像の通り、国語(中学からは現代文)です。

やっぱりこの科目って、残酷なほど
幼少期の読書量でスペックが決まる気がするんですよねー。
我が家は、本だけは惜しみなく買い与えてくれましたので。

で、幼いころからの読書遍歴を
振り返ってみるとこうなります。

1.
かいけつゾロリシリーズ

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画像引用元

いまだに根強い人気があるらしく嬉しい絵本。
「絵本」よりはもうちょっと文字数があるかな?
小学校低学年の頃に読んでいた気がします。

「いしし」と「のしし」というちょっと間抜けな猪の
コンビを部下に従えて、愉快な冒険譚を提供してくれた
かいけつゾロリの姿は、今も一つのリーダー像であり続けています。

2.
ずっこけ三人組シリーズ

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(画像はアマゾンより)

小学校高学年前半は、もっぱらこれですね。
同じ世代の人なら、学級文庫にあったはず!

ハチベエ、ハカセ、モーちゃんの三人が織りなす、
ちょっと背伸びした小学生たちの面白痛快激。

自分と同じく背が低いハチベエに感情移入したなあ…
運動神経は、彼ほど良くなかったけど。。

3.
ぼくらシリーズ

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画像引用元

小学校高学年~中学生は、とにかくこれにハマりましたねー。
第一作の「ぼくらの七日間戦争」は映画化されたことでも有名です。
映画版は若き日の宮沢りえが、あまりにも可愛くて萌え死にするので注意!

もう、これ読んで即座に学校の授業をボイコットして、
近くの秘密基地に立てこもって教師と闘おうと決意しましたからね!
ヘタレだから実現しませんでしたが!

本当に面白いシリーズで何十冊も続編が出てるのですが、
結局最後まで読まないうちに年齢を重ねて卒業しちゃったなー…。
最後のオチは、どうなったんだろう??

というわけで、子ども時代の想い出読書シリーズ紹介でした。
他にも自分の成長期別にハマった書物としては

小学生:兎の眼
中・高校生:ダルタニャン物語
大学生:銀河英雄伝説

なんかがありまして、それぞれ何十回と読み返してる
「自分の人格形成に影響を与えてる物語」たちです。

いやあやっぱり小説・物語って、
成長をしていく上でとっても重要ですよねえ。。
皆さんは、どんな本を読んでいる子ども時代でしたか??

GWもいよいよ終盤です。それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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