もっと、新しい日本をつくろう

音喜多新党、始動。2019年統一地方選挙に向けて、公認・推薦候補を公募します

日々のこと

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

来年の統一地方選挙で改革の仲間を増やしていくために、新たな政治団体・地域政党を立ち上げることを決意致しました。

そしてこの新党で、統一地方選挙における推薦公募を開始します(政治塾生以外の方も応募可能です)。

【重要】2019年統一地方選挙に向けた推薦公募を開始します
http://kagayaketokyo.jp/135
応募フォーム
https://www.secure-cloud.jp/sf/1532745829nZkZRqWr

正式な政治団体設立届の提出は10月を予定しておりまして、まだ正式な政党名は決まっておりません。

ただ勿論、何をやるかもわからない政党に公募しろと言われても人が集まるわけがないので、ビジョンと基本方針については昨日の政治塾最終講義にて発表させていただきました。

キーフレーズは「あたらしいあたりまえをつくろう」

今の政治は、多くの人が「あたりまえ」だと思っていることが、ことごとく実行できない状態にあります。

財政を明らかに逼迫させている、過剰な社会保障を最適化する。無駄を削って、若年層や社会的弱者に投資をする。古い慣習から脱却して、最新のテクノロジーを導入する。

こんな当然のことが、今の政治家や既存政党にはできません。

だから、私たちがそれを行います。多くの人が感じている「あたらしいあたりまえ」を、目に見える形で実現していきます。

その舞台となるのが、地方自治体です。これまでの我が国は、頑迷な中央集権体制の元、中央の政策を地方に波及させていくことで成り立ってきました。

しかしながら、そのやり方は限界を迎え、時代の変化とスピードにまったくついていけていないことは明らかです。

地方都市で先進的な政策を実行し、それが周辺自治体に波及し、やがて国政を変えていく

私たちが、今の古い政治のあり方を逆回転させていきます。

そのためには、実績を出さなければなりません。

地域から変えていく地域政党である以上、一つの自治体で首長、または議会の多数派を形成していくことが必要不可欠だと考えます。

先行モデルで言えばおおさか維新の会や減税日本、変質する前の都民ファーストの会が目指していたものがこれに当たります。

一人の議員でも、できることは多々あります。しかし、地域政党をつくる以上、私たちはこの明確な目標を目指します。

一つの都市から始まる改革は、周辺自治体の、そして全国のロールモデルとなっていくはずです。

「あたらしいあたりまえ」と題した基本方針は、極めてベーシックなものを並べました。かつて第三極と言われたベンチャー政党が掲げていた理念・政策は、正しいものであったと私は考えています。

しかし今、特に都心部には、こうしたまっとうな政策・方向性を掲げる政党は、ほとんど影響力を持ちません。

私たちは新たな都市型政党として、「小さな政府」「開かれた行政」「自由主義社会」を明確に目指していきます。

こうした方針については、詳細を暫定ページに掲載しておりますので、全文は以下からご確認ください。

●メッセージ  -あたらしいあたりまえをつくろう-
●新党の基本方針

そして目標達成のために、私たちは3つのステージに分けて計画を立てています。

まずはもちろん、来年の統一地方選挙。首長も含め、積極的に候補者を擁立していきます。必ず、ここで一定の成果を上げてみせます。

首長を取った自治体では、政策を次々に具現化していきます。その政策を所属議員がいる自治体に波及させていくことを目指し、所属議員たちは改革事例をそれぞれの議会で積極的に提案していきます。

逆に各議員たちは、所属自治体の先進事例を首長たちに伝え、良いものであれば積極的に首長自治体も取り入れていきます

政党に属する首長・議員がこうした有機的な連携をすることで、社会全体をボトムアップし、政党としてのプレゼンスも高めることを目指します。

そして、これは現時点では夢物語と言う人もいるかもしれません。ですが、最終目標(15~20年以内)としては国政進出も視野に入れます。

確かな改革の実績を積んだ若手首長たちが国政に行くとき。

そして、既存の国会議員が5人集まってできた「偽りの新党」ではなく、全員新人の新しい政党が国政に誕生したとき。

永田町の政治は、大きく動き出すはずです。最終的には自民党と政権交代可能な、あるいは連携可能な政党として、首班指名を目指します

これまで地方自治体の首長は、国会議員たちの「あがりポジション」であることも少なくありませんでした。それゆえ、首長たちは高齢であることが常態化していました。

しかし、各地で青年首長たちが活躍するいま、その流れは次の20年で完全に逆転するはずです。

その新しい政治の流れを、私たちは自ら加速化し、実現させます。

【重要】2019年統一地方選挙に向けた推薦公募を開始します
http://kagayaketokyo.jp/135
応募フォーム
https://www.secure-cloud.jp/sf/1532745829nZkZRqWr

あたらしいあたりまえをつくろう。

共に闘いのステージに立つ意思のある挑戦者からの連絡を、私たちは心よりお待ちしています。

※一次締切は9月末としていますが、応募があった方から随時選考・決定していきますので、早めにご連絡いただくことを勧めます。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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