ひらけ、東京!!

議員が積極的にブログ・SNS発信することは「議員間の相互扶助」にもなる

日々のこと

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

本日は「全国若手市議会議員の会 千葉ブロック」の雨宮しんご成田市議にお声がけいただき、勉強会の講師を務めて参りました。

「市民とつながる情報発信、市民とつくる街づくり~東京都政を例に~」

と仰々しいタイトルをつけましたが、やはり私と言えば「(主にネットによる)情報発信」なので、政治活動におけるブログ・SNSの活用術についてを中心にお話させていただきました。

講義で話した内容は、「勝つ!政治家.com」で連載していたコラムにかなりまとめてありますので、ご興味のある方はこちらの過去記事を参考にいただけますと^^

勝つ!政治家.com おときたコラム記事
http://www.katsuseijika.com/author/otokita/

講義で使う資料は前回の統一地方選挙前(3年以上前)につくったものをブラッシュアップしながら使っているのですが、たったの3年でネット・SNSにおける環境も随分変わってきたなーと痛感します。

具体的には、3年前だったらSNSはFacebook・Twitterを押さえておけばまずOKだったし、動画コンテンツは政治家が手を出すにはコストが間違いなく高すぎました。

動画コンテンツが、政治の世界では(当面)バズらない理由って何だ?(2015年3月2日)
http://otokitashun.com/blog/daily/6522/

上の3年前の記事で私も、「データ通信量の上限もあるし、動画なんて見る人は少ない!」と断言していますからね…。

しかしながら、YouTuberたちの劇的な台頭を例に上げるまでもなく、動画配信・閲覧コストは技術やアプリの発達とともに急激に下がり、いまや若年層の中には情報収集・閲覧は「動画のみ」という人も存在します。

先日、ある性教育に関する勉強会で、NPOへの問い合わせで若者からもっとも多い流入経路は「YouTubeからの検索」だというのを聞いてびっくりした覚えがあります。

グーグルとかTwitterで「検索」するのが時代遅れになりつつあるとは…!

実際に、かつて「ブロガー」と呼ばれていた身の回りのインフルエンサーたちを見ても、Voicyという音声コンテンツに進出したり、有料コミュニティに主戦場を移すなどここ1年で大きな変化が起きています。

というわけで、講義をしながら改めて自分自身も「ブロガー」という領域から脱却し、政治家としても新たなネット発信のフロンティアを開拓しなければな…と改めて感じた次第です。


(成田市議会の議場にて記念撮影)

「全国若手市議会議員の会」は、発足して今年で24年めを迎えるそうです。

「超党派の議員たちで腹を割って話し合い、情報交換・相互扶助できるのがこのコミュニティの魅力」

ということを皆さんおっしゃっておりましたが、実は議員の積極的なネット発信も相互扶助につながると思っています。

「議員」という職業は、実は大変孤独なものです。政党や会派に所属していても、いわゆる「会社」のような明確なつながりではありませんし、政治活動は「ブラックボックス」なので同僚議員といえど日々何をやっているのかわからなかったりします。

ですが、積極的にブログやSNSで発信していれば、

「なるほど、◯◯議員は日々こんなことをしているのか」
「✕✕に視察に行ったとき、◯◯議員はそう感じていたのだな」

などを知ることができますし、とりわけ議員歴が短い政治家にとってはその行動や考えについて学ぶことも多々あるでしょう。

「若手市議」というくくりでも、積極的にネットを活用している人は半分程度。

ぜひとも若い議員を中心によりネット活用が進み、議員に対しても有権者に対しても、有益な情報が溢れることを望むものです。

改めまして、今回お招きいただきました千葉ブロックの皆さま、雨宮しんご成田市議、ありがとうございました!

お土産にいただいた「なごみの米屋」の水菓子。名物「ぴーなっつ最中」を中心に、菓子とは思えないほどの販売規模を誇るようです…!

成田市は「成田山」を始め、観光プロモーションの武器となるものが多く、羨ましいですね。このあたりも地方自治の参考にしてきたいところです。

それでは、また明日。

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おときた駿

おときた駿 プロフィール
東京都議会議員(北区選出)/北区出身 34歳
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員2期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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