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「みんなが見ないところに着目し、行かないところに行く」異端の格闘家・青木真也さんの激励練習会に行ってきた

日々のこと

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

本日は共通の友人に誘われ、プロ格闘家・青木真也さんとお会いしてきました。

こちらのTweetにも記載したように、実は青木さんと私は早稲田大学における完全な同級生(2002年入学)。

在学中は面識がなかったものの、共通の友人を通じて知り合い、来月の試合に向けた激励練習会にお誘いいただいた次第です。

格闘技どころか、普段は運動にすらあまり縁がないアラフォー中心のおじさんたちが集まる。。

真剣にやっていたので(?!)練習中の写真はないのですが、立ち技から寝技までおよそ90分、青木さんの丁寧な指導の元に汗を流しました。

フェイスロックやヒールホールドを実際に青木さんにかけてもらったのですが、あの一瞬で「キュッ!」と決まって、「あ、もうダメだ…」ってなる感が半端なかったです。

格闘家の青木真也さんというと、TVでしか見ていない人には「なんだかビッグマウスの人」という印象を持たれている場合が多いと思います。

しかしながら、青木真也さんは「異端児」とも言える格闘家で、極めて不安定なファイトマネーが飛び交う格闘技界の中で、試行錯誤しながら自分自身の価値をマーケティングして高めてきました。

その生き様はビジネスパーソンにも参考になることが多く、NEWSPICKSにロングインタビューが連載されたこともあります。

【予告】狂者か、改革者か。異端の格闘家・青木真也の流儀
https://newspicks.com/news/1308675/body/

・リスクを取らなければ自分の価値は上がらない
・大衆を意識しないと食ってはいけない
・自流試合をする。他流試合はしない

などなど、連載の目次だけを眺めても今の時代に学ぶべき要素が沢山つまっています。

体格的にも才能的にも恵まれているとは言えない(本人談)人間が、プロ格闘家としてトップに登りつめるためにしてきた努力。

「みんなが見ないところに着目し、行かないところに行く」
「常に隙間を狙って、人のやっていないことを考え続けたことが、まさに今実を結んでいる」

という言葉には、組織や資金力を持たない野党政治家として自分が取ってきた戦略とも重なる部分があるなと勝手に共感しております。

そんな青木さんの次戦は、5月18日@シンガポール。

その前には、名だたる格闘家たちが自分の弟子たちを闘わせる「格闘代理戦争」なる企画も4月29日からスタート、青木さんも参戦しています。

格闘代理戦争 – AbemaTV
https://abema.tv/video/title/90-787?s=90-787_s2

まったくの異業種ながら、活躍する同世代として今後も注目・応援させていただき、様々な刺激をお互いにもたらすことができればなと考えております。

著作も読んでいただいて、ありがたい限り!

青木真也、次戦は必勝!!

そして練習会に参加したアラフォーおじさん部隊の皆さま、お疲れ様でした。明日は筋肉痛ですね^^;

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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