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学生時代から「地続き」だった青春は、家族の誕生とともに終わる【雑談】

日々のこと

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

子どもたちの春休みも終盤戦。さすがにどこも連れて行かないわけにはいかず、昨日今日は予定をやりくりして、春休みの小旅行に行きました。

ずーっと行きたいとせがまれていた「いちご狩り」にシーズン最終盤の滑り込みで行くことができて、おとーさんとして一安心。

今度中学校に進級する親戚の男の子も連れて行ったので、パワフルな子ども3人を伴った家族旅行はなかなか大変であります。

長時間の運転に加えて温水プールでの鬼ごっこに2時間つきあわされるなど、議会で落ちていた体力を根こそぎ持っていかれて私は死にました…。


(高原の桜は今が満開!)

それにしてもつくづく、子どもができて「家族」というユニットを持つと人生のステージが変わるなーと、改めて。

社会人になろうが30代になろうが、あるいは職業が変わろうが、独身だったときは学生時代の延長線上にいて、青春と「地続き」だった気がするんですよね。

365日24時間、自分のために時間を使えたし、だからこそ仕事にも遊びにもフルコミットできました。

ところが今は、どんなことがあろうとも家族の時間は捻出するし、そもそも自分のことよりまず第一に子どものことを考える。

旅行先・宿泊先の選定からスケジュールまで、すべては「子どもファースト」で考案しながら決めて行くわけで、ずーっと車異動しながら極限地を回っていた独身時代の「弾丸ツアー」とかもはや懐かしいです。

あの頃には文字通り見向きもしなかったファミリー滞在向けのリゾートホテルが、こんなにもありがたいものだったとは…!

そんな所帯じみた自分をふと振り返り、ああ青春は終わったんだなあと感傷に浸るとともに、そのかわりに得た家族・子どもというかけがいのない存在を改めて愛おしく思う休日でありました。

職業柄、長期の休みというのは難しいものがあるものの、できるだけ時間をやりくりして家族との時間も作っていきたいと思います。働き方改革!

とりとめもない記事になりましたが、本日はこんなところで。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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