ひらけ、東京!!

今年も色々ありました。ブロガー議員が振り返る2017年の10大ニュース

日々のこと

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

いよいよ大晦日!本日は半年に一度の恒例、前参議院議員の山田太郎さんが主催する「コミケ演説会」へ。

これにて今年の政治活動はフィニッシュです。

そして2017年最後に更新する本ブログでは、個人的にセレクトした今年の「10大ニュース」をブログ記事とともに振り返っていきたいと思います。

1.初詣ベビーカー論争(1月)

2017年は元日から、「ベビーカーによる初詣(参拝)お断り」という標記を掲げた寺院が話題となり、大きな議論を呼びました。

本件については寺院も様々な背景から断腸の思いで標記を掲げていたことが判明し、私自身も第一報を聞いて軽率な意見表明をしてしまったことを深く反省しております。

その節は誠に申し訳ありませんでした。

●「初詣ベビーカー論争」に感じる、相変わらず少子化一直線な社会の不寛容さについて
●安全対策を徹底し、ベビーカー置き場も完備。「東京大仏」の乗蓮寺さまに、謝罪のため伺いました

ベビーカーの利用や子連れについては、年間を通じて議論になったテーマではないかと思います。

まさに時代の過渡期であり、賛否が巻き起こりながらも子育てがしやすい、誰もが生きやすい社会を作っていきたいと改めて感じるところです。

2.都民ファーストの会東京都議団が発足(1月)

これもまだ今年の1月のことなんですね。

これまで両角みのる・上田令子両都議とともに組んでいた「かがやけTokyo」を発展的解消し、都民ファーストの会東京都議団を結成し、私が幹事長を拝命しました。

●小一時間の記者会見で、小池百合子知事の凄さを改めて知る。地域政党「都民ファーストの会」、発足!

このときは、まさに未来に「希望」が溢れていたのですがね…ゴニョゴニョ。。

先に進みましょう!

3.二作目「東京都の闇を暴く」出版(3月)

2017年は処女作「ギャル男でもわかる政治の話」に続いて、伝統ある新潮社から二作目を出版することができました。

●「まえがき」を先行公開!新著「東京都の闇を暴く」3月16日(木)に発売します 

上記のブログでも言及している「都政の闇」や「議会のムラ社会化」は残念ながら解決を見ず、新たな村社会が生み出される状況になってしまいました…。

時事ネタもありますが、汎用性のある内容も含んでおりますので、未読の方はぜひ年末年始のお休みにいかがでしょうか?Kindleならすぐ読めますよ!

一作目も合わせてどうぞ!

4.百条委員会(3~6月)

今年の議会活動で、もっとも注目を集め、調査と質疑に時間をかけたのは間違いなく百条委員会です。


真夜中のキンコーズさんに何度お世話になったことか…(遠い目)。

「何の成果も上がらなかった」という評価もありますが、これまで都庁サイドが隠蔽し続けてきた「確認書」が膨大な資料の中から発見されるなど、当時の意思決定におけるガバナンスの不備を明らかにした功績は確実にあったと考えています。

●明らかになった16年前の真実。浜渦副知事らが締結した、「隠された確認書」が示すもの 

ただその一方で、ここで「水面下交渉」などと我々が厳しく指摘してきた意思決定手法が、いまの都政でも繰り返されているかのような現状は極めて遺憾であり、襟を正していかなければならないと強く思う次第です。

5.都議選で二期目当選(6~7月)

とにかく歩くに歩いた二度目の都議会議員選挙。結果として56,376票という選挙区歴代最多得票をいただき、二度目の当選を果たすことができました。

●午後だけで約3万歩、総歩距離約20キロメートル…結局今回も、歩き回る行軍選挙戦 

期待に応えられるよう、情報公開などの公約をしっかりと遵守して活動を続けて参ります。

6.「新しい社会的養育ビジョン」の策定

何らかの事情で両親や保護者と暮らせない「要保護児童」の約9割もが施設で生活する日本において、ついに「(将来的な)乳児院への新規入所の停止」にまで踏み込んだ養育ビジョンが策定されたことは、2017年の大きな政策トピックでした!

●施設への新規入所を原則停止!すべての子どもたちに家庭をもたらす、劇的な進展が実現 

しかしながら、厚労大臣の交代などにより、こちらのビジョンがしっかりと遂行されていくのかどうかには黄信号も灯っています。

引き続き世論を喚起し、「すべての子供達に家庭を!」を実現するために、地方議会からも働きかけを続けていきます。

社会的養護・児童養護に関する過去記事はこちらから↓
http://otokitashun.com/tag/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%9A%84%E9%A4%8A%E8%AD%B7/

7.ようやく新婚旅行に行く

完全にプライベートネタですいません。二年前に籍を入れてから、選挙も終わって今年はついに新婚旅行に行けました!

●小さな子供連れでも、長期の家族旅行で遠出をして良いと思った理由【雑談・ステップファミリー奮闘記】 

夫婦ともに議員というのはなかなかに大変なことばかりですが、政治家のライフ・ワーク・バランスの規範となれるよう、家庭も大事にしていきたいですね!

8.都民ファーストの会を離党(10月)

個人的には最も大きな転換点は、やっぱりこちら。今年もっともアクセスを集めたブログ記事は下記のものでもありました。

●本日の離党報道と、「都民ファーストの会」執行部の残念な対応について 
●都民ファーストの会に離党届を提出いたしました【訂正あり:離党届は受理されました】 

様々なご批判は真摯に受け止めながら、この決断を正しいものとしていくよう、引き続き結果を出すために全力で活動を続けて参ります。

9.解散総選挙と野党敗北(10月)

やはり10つのニュースを上げていくのに、これを外すことはできませんね。ある意味では歴史の転換点とも言える総選挙でした。

●小池知事の求心力は低下。総選挙の結果は、今後の都政にどのような影響を与えるか? 

2018年は珍しく、大型の選挙が予定されていない年となります。国政・都政ともに、地に足をつけた政策論議を進めていきたいところです。

10.早稲田祭で講演&「早稲田魂」巻頭インタビューを飾る(11月)

最後は(個人的に)ハッピーなニュースを!ということで、今年は母校である早稲田大学に錦を飾れたのが非常に良い思い出となりました。

●集客も400名超で、母校凱旋!分厚い「資本論」を持ち歩く学生の姿に、明るい日本の未来をみた【ほぼ雑談】
●「夢は叶う」なんてシンプルなことを、やっぱり自分は早稲田祭から学んでいく 

いつまでも過去の自分や今の学生たちに胸を張れるような、そんな政治家であり大人でありたいものです^^

というわけで駆け足で振り返って参りましたが、今年も大変多くの方にお世話になりました。

そして市場移転問題などで政治判断を誤った点については、誠に申し訳なく思っております。

●豊洲市場移転問題についての総括 -政治的判断の過ちと今後について-

来年はこの都政最大の懸案事項の解決は勿論のこと、情報公開や子育て支援、社会的養護などの政策をしっかりと前に進めて参りたいと思います。

来年もどうぞ、よろしくお願い致します。

それでは、また来年。良いお年をお過ごしくださいませ。

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おときた駿

おときた駿 プロフィール
東京都議会議員(北区選出)/北区出身 34歳
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員2期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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