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制服JK(女子高生)が都議会議事堂に!政治家が積極的にメディアに出る意義って…

日々のこと

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

今日はAbemaTVの企画にて、現役の女子高生が私に突撃インタビューにやってきました。

「鼻の下が伸びてますよ!」というリプライが早速つきましたが、否定できない…!(笑)

Tweetの中でも書いたように、明日23日の正午からオンエアされる模様です。

話の内容は議員生活や都政について、あるいは小池知事の話題など多岐に渡ったのですが、ここでは

「地方議会のことはあまり注目されていない、知らない」
「でも都政にはすごい注目が集まっていて、わたしたちもこうして取材にまで来てる」

という話からスピンアウトして、

「メディアに出るようになってみて、実際にどうですか?」

という話から始まった「政治家がメディアに露出する意味」についてをば。

露出が増えてくるとその分、いわゆる「アンチ」の数も飛躍的に増えてくるものでして、

「目立ちたがってるだけ、何も実績がないくせに」
「テレビに出ることは仕事じゃないだろ、仕事しろ!」

というような意見を非常に多くもらいます。

しかしながら、もちろん公務に支障を来さないという大前提ではあるものの、私は政治家がメディアに出るのは一つの大切な仕事・役割だと思います。

なぜなら前述のように、本当に政治(特に地方議会)というものは有権者から遠くにあり、少しでも政治に興味を持つ機会を政治家自身が創り出すことが非常に重要だと考えるからです。

もちろん地道な政策実現で有権者に訴えかけたり、地元を足繁く回ることは当然です。しかしながら、それではどれだけ頑張っても届かない層が非常に多く存在します。

身も蓋もない話ですが、存在を知らなければ政治に触れる機会はゼロであり、ワイドショーであれバラエティ番組であれ、その露出が政治や政治家に触れるきっかけになれば、それは大きな意味を持つと思います。

なので、今回の番組は「原宿アベニュー」という番組だそうですが、普段なら絶対に政治に興味がない層が見る場面で取り上げていただけることは、本当にありがたいことです。

ちなみにこの番組の決め台詞&ポーズは「それな!」というそうですが、どういうポーズかわからず戸惑っていた私に対して同年代のディレクターが一言。

「我々の世代で言う『ゲッツ!』です」

ゲッツ!

…じゃない、それな!

なんというか、うん、ジェネレーションギャップがあるのは仕方ないですよねっ!←

ということで、オンエアは明日23日(土)の正午から。女子高生とのカオスなあんなやり取りやこんなやり取りが、どのように編集されているのか?!

ぜひスマホからご確認いただければ幸いです。

原宿アベニュー

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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