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小さな子供連れでも、長期の家族旅行で遠出をして良いと思った理由【雑談・ステップファミリー奮闘記】

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

短かった夏休みもあっという間に最終日を迎えまして、つかの間のリゾートを満喫し、心も身体もフル充電させてもらいました。

次女、初めての海デビュー!砂の感触を、不思議そうに何度も確かめるの図。

ゼロ歳児を連れての海外は、飛行機の移動も含めて大変なこともありましたけど、行く先々の人々が全力で可愛がってケアしてくれて、人の優しさに触れる旅にもなりました。

体調もまったく崩さないどころか、むしろ食欲旺盛で持ってきた粉ミルクがどんどんなくなり、もしかして足りなくなるのでは?!という事態に。

念のためお土産を買いがてら、スーパーマーケットで赤ちゃん用の粉ミルクも購入。これだけ種類はあっても完全にタイ語オンリーでしたが、ネット検索と店員さんに情報を聞いてなんとか間違いのないものが買えました(結局、足りたので出番はなかったけれど)。

ちなみにオムツに関しては、メリーズやグーンといった日本製のものも多くの取り扱いが。やっぱり、日本のオムツは品質がいいのかな??

そしてタイ(プーケット)では、ファミリーマートなどのコンビニでも粉ミルクやオムツなどのベビー用品がある程度置いてあって、こうした点では日本より赤ちゃんフレンドリーだよなあと思いました。

日本のコンビニ、ベビー用品を置いてないところがほとんどなので…。

さて、このような小さな子供連れで旅行やレクリエーションに出かけると、少なからず

「大人の都合で小さな子供を連れ回すなんてとんでもない!(どうせ本人は覚えてないのに!)」
「免疫が弱い子が体調を崩したり、何か事故にあったらどうする!」

というご指摘・ご意見を少なからずいただきます。

子育てに関する価値観や考え方は人それぞれですし、そうしたご意見ももちろん尊重いたします。子供が大きくなるまで必要以上に外に出ないというやり方も、立派な一つの方法です。

一方でやはり私は今回、子どもが小さくても敢えて旅行に連れてきて良かったな、とつくづく感じています。それは

「記憶に残らなくても多くの体験をさせることで、子供の感受性が云々」

ということではなく(それもあるのかもしれませんけど)、単純に家族の絆が非常に強まるということです。

今回は三泊五日という行程でしたが、その間は1日24時間・家族4人が一緒にいて、文字通り寝食をすべて共にするわけです。

考えてみれば、これだけ長い時間一緒にいるなんてことは、家庭を持ってから一度もありませんでした。せいぜい一泊二日の旅行があったくらいで、週末も仕事が入れば、丸一日を一緒にいられる機会すら珍しい状態。

こうした中で100時間以上も一緒にいると、妻や長女・次女の考え方や行動パターンがわかり、そして何より育児への関わり方が改めて見えてきます。

この時間帯はこんな苦労があるのかーとか、まだ見えていないところで大変なことがあったんだなーとか、この休暇の間に感じるものが多々ありました。

また私の場合はステップファミリー(長女が養女)なので、やはり彼女のこれまで知らなかった一面も、この長い休暇でたくさん知ることができました。

というわけで、普段忙しい人や子どもが小さい人ほど、思い切って家族全員で長期旅行にでも行った方が良いですよ!という個人的なオススメです。

家族も円満になるし、それがまた仕事にも活きて来ることが間違い無し!

※繰り返しになりますが、色々な子育ての方針や休暇の過ごし方のパターンがあると思います

私の場合は特に、休みを取ることに抵抗が大きな職業ではあるものの、今後も折を見てしっかりとライフワークバランスを充実させていきたいと思います。

それでは、また明日。さらば、夏休み!(泣)

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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