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都民ファーストの会、「区政」へ進出!葛飾区議選(11月)で初の公認者が誕生

日々のこと

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

国政の動向が取り沙汰されるお盆の真っ最中に、ちょっとした動きがありました。そう…都民ファーストの会の「区政」進出です!

葛飾区都政改革委員(公認内定者)・渡辺ふみや公式HP
https://www.watanabe-fumiya.com/

ご報告(渡辺ふみやblog)
http://ameblo.jp/watanabe-fumiya/entry-12302072780.html

11月に行われる葛飾区議選において、希望の塾の塾生で29歳・1児の父である渡辺ふみやさんが公認予定であることが発表されました。

これまでも何度か各種メディアで発言してきましたが、東京都内の区政・市政とのつながりは東京大改革にとって極めで重要です。場合によっては、国政以上に密接な結びつきがあります。

都政がどれだけ大幅な予算改変をして、改革の方向性を打ち出したとしても、実際に地方行政を行う「実行部隊」は区市町村などの基礎自治体です。

誤解されがちなことですが、東京都>>>区市町村というような「上下関係」があるわけではなく、地方自治において広域自治体と基礎自治体の権限はあくまで平等。大半も業務において都が基礎自治体に「命令」することは難しく、「お願い・依頼」ベースでしか物事が動かないケースが多々あるのです。

つまり、いくら都知事と都議会の両方を掌握したとしても、実行部隊である区市町村の首長や議会が「俺たちはそんなことやらないよ!」とそっぽを向かれてしまっては、改革は一向に進みません。

そういった点で、各地区の首長と連携、あるいは都民ファーストの会が独自に首長候補を擁立することや、各議会に一定の都民ファースト勢力を築いていくことは、必然とも言える流れだったのかもしれません。

さて今回、区議選の第一弾候補として公認予定が発表された渡辺ふみやさんは、都議選前に私の事務所に何度もボランティアとして参加してくれた若者です。選挙期間中も、都民ファーストの会候補のためにずっと汗をかいていました。

この経験は非常に重要で、私は政治家を目指したいという人がきたら、口を酸っぱくして

「まずは誰かの選挙にボランティアスタッフとしてフル参加してみて下さい。話はそれからです」

とアドバイスしています。選挙という「現実」を経験して初めて、自分のやりたいことや政治理念を現実的に見つめ直すことができます。

その点、都議選という大きな闘いを乗り越えてなお、区政を目指す渡辺さんの覚悟や視点は評価することができるでしょう。

また、伊藤陽平区議も述べているように、短文でも毎日ブログ更新を続け、情報発信をする姿勢も非常に重要です。

残念ながら選挙が終わるの多くの人たちの情報発信がストップする中で(泣)、都民・区民に対して誠実に情報公開・情報発信を続ける人材が、都政にも区政にもより多く必要です。

葛飾区長選・区議選は11月。ぜひ一人でも多くの都民・区民の皆さまにご注目いただき、葛飾区の方は渡辺ふみやの政策をご一読いただければと存じます。

他の都内選挙につきましても、また動きがあればご報告させていただきます。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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